まだ子供ですから。 ページ9
今まで、何人の女とこういう関係を持ってきたんだっけか。
どの女もすることは同じだった。
...だが、何故だろう。
こんな小さい女の子に、興味を惹かれてしまうだなんて。
...駄目だ、歯止めが効かない。
このままだと本当に取り返しのつかないことになりかねな...
｢う...うぅっ、｣
グ｢...！｣
ハッと我に帰る。
押し倒した視線の先で、Aが泣いていた。
グ｢ご...ごめん、ごめんな、A...ごめん...｣
そうだ、当たり前だ。
こんなに幼い少女が、そういう事を怖がるのは当たり前のことだった。
自分の感覚が麻痺していることにやっと気づいた。
Aが綺麗すぎて、とても可愛くて、出会ってまだ1日なのにとても愛おしくて...
目の前のAには、そんな不思議な魅力があった。
グリーンは、その気持ちに歯止めが聞かなかったのだ。
気づくとAは、グリーンの服の裾をぎゅっと掴んでいた。
そうだ、俺が安心させてやらなければ。
グリーンは体制を変えると、Aをぎゅっと抱き寄せた。
そうするとAもぎゅーっと、グリーンに強く抱きつく。
Aは涙が止んだのか、くすっと笑った。
｢...グリーン、あのね｣
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
グ｢んお、、、こんな遅い時間に誰だ？
ちょっと待ってろ、出てくる｣
グリーンは眠そうに腰を上げ、玄関へと向かっていった。
インターホンを鳴らした正体とは......
ｶﾞﾁｬｯ
レ｢...やあ、久しぶりだねグリーン｣
グ｢レ...おま...
レッド！？！？！？はあああああああああ！？！？！？！？｣
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作者名：すぴか@ぼちぼち復活 | 作成日時：2018年12月10日 19時
