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入部届けも出して、
今日がついに部活の日。
先生が言うには、1年生はそれほどいないらしい。
あれ…確か涼太くんも、サッカー部だったよね?
ちょっと安心してきたかも!
貴「えっと…今日から入部することになった、佐野 Aですっ…よろしくお願いします!」
涼「Aもサッカー部に入ったんだ!」
貴「うん!」
先輩「涼太、知ってる子?」
涼「はい!隣の席の子なんです。」
先輩2「そうか、よろしく。」
先輩3「てかこの子、可愛いすぎなんだけど!まじで1年?」
貴「あっ、はい、そうです!」
先輩「へぇ〜可愛いね。」
やっぱり、先輩に言われるとドキッとしちゃう//
先輩4「1年は君を入れて、2人だけなんだ。あとはみんな先輩だからね。」
貴「涼太くんだけだったんだ。」
亜「おーい、練習するぞー。」
部活が始まってから、
私は涼太くんに部活の流れを、徹底的に教えてもらった。
涼「あっそのカゴは部室にお願いできる?」
貴「分かった!」
部活も終わって、みんなが帰宅する。
貴「お疲れ様でした!」
涼「じゃあね!」
あっどうしよ…部室に忘れ物しちゃった…!
もう誰もいないよね…?
ガチャ
貴「失礼しま…す…」
ガチャン
貴「キャッ!んっ…」
入った途端に閉められて、誰かに口を抑えられた。
貴「ハッ!ハァハァハァ…」
先輩「本当、可愛い反応するよねAちゃんって。」
貴「へっ…」
先輩「好きになっちゃいそう。」
どーゆーこと…!?
貴「きゃあっ…離して…くださいっ!」
先輩が私の首筋にキスをした。
貴「ダメッ…///そんなっ…とこ///…」
誰か来ちゃうっ…!!
貴「いやだ…離して///…」
ガチャ
亜「佐野。」
貴「先生っ……」
先輩「チッ…」
先輩がいなくなると、先生は私を見つめた。
亜「すぐ目つけられて…本当バカ。」
貴「泣…だ…だって…ヒック…泣」
亜「泣いてんのか…?」
貴「クッ…くすんっ…怖くて…泣泣…」
亜「本当バカなやつ。」
ギュッ
先生に……ハグされてる……?
亜「すぐ目離すと、こんなことになって。」
貴「私っ…先生が…来てくれれば、怖くないです…」
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n - NONさんこの小説も好きです。亜嵐くんが先生の設定の小説がなかったのでとても新鮮だし キュンキュンしながら読んでます。更新待ってます。 (2019年1月5日 11時) (レス) id: 7fd4cadcaf (このIDを非表示/違反報告)
ふーな - 見ます!見ます!ずっと応援します!!頑張って下さい! (2018年9月21日 21時) (レス) id: 161f611f81 (このIDを非表示/違反報告)
NON(プロフ) - ふーなさん» 本当ですか!?毎日見てくださっているなんて泣泣!! 本当にありがたいです、ありがとうございますっ!!これからもたくさん見てくださいね!応援よろしくお願いします! (2018年9月21日 21時) (レス) id: e8d124aeed (このIDを非表示/違反報告)
ふーな - NONさん頑張って下さい!!私は毎日これを見るが為に頑張ってると言ってもいいぐらい好きです!毎日、更新してるか見てます!亜嵐が好きなので!私にはもってこいです!!これからも頑張って下さい!楽しみに待ってます! (2018年9月21日 19時) (レス) id: 161f611f81 (このIDを非表示/違反報告)
NON(プロフ) - ふーなさん» 癒されてるー!?こんな駄作にそんな能力があったとは…! ありがとうございます!(//∇//) (2018年9月19日 7時) (レス) id: e8d124aeed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:NON | 作成日時:2018年9月14日 21時