13話 ページ14
貴方side
えっと…えっと…まずは教えるんだよね！？
「えっと…涼太くんは、どこか分からないところあるの？」
涼「えっとね、ここ！」
オッケー…あとは教えるだけ…/////…
もう〜！何よこの緊感は！！
「……このrがここにあるから、それで問題を読むと、yはこっちにあるの。だから、rとyを……」
ん？涼太くん、教えてるのに聞いてない…。
どこ見てるんだろ…。
「涼太くん？」
涼「……えっ、あっ！ごめんごめん、rとy……だったっけ…？」
疲れてるのかな…？大丈夫…？
私は、涼太くんのおでこを優しく触った。
涼「あっ///////////////…」
「大丈夫？熱とかじゃないよね…！？」
龍「涼太、Aちゃんに見惚れて集中できひんかったんやろ！！」
「えっ？」
涼「違っ/////…そんなんじゃない！」
玲「またまた〜〜！素直に言いなっつーのw」
さやか「ん？涼太くんが何かあるの？」
玲「姉貴は黙ってろ。」
亜「……っ。ほら、龍友やるぞ。」
龍「もう嫌や！！Aちゃんが教えてや〜♡」
亜「はっ！？んなこと許すわけねーだろ！」
龍「亜嵐、教えるの向いてへんもん。w」
亜「追試になっても知らねーよ？」
龍「あー！分かりましたぁぁ！やります！！」
「やろっか、涼太くん。」
涼「あっうん。ちょっと…休憩していいかな？」
「分かった！」
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作者名：みっぷー | 作成日時：2018年8月19日 16時
