ある少女の昔のお話 ページ5
『・・・本当にそうだったのか、わからないんですけど・・・』
*『実は昔、虐待？されてたんです』
帝｢・・・っ！？｣
・・・驚いてるなぁ。まあ、普通の人はそうなるよね。
『別に、憐んで欲しいわけじゃないです。生きていられるだけ、幸せ』
そう思わないと、生きる意味がわからなくなるから。生きていられるだけ、幸せ。
何度も罵りを浴びせられながら。
何度も蹴られ、殴られながら。
何度も脳裏に刻み込んできた言葉。
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も
痛い思いも、寂しい思いも、辛い思いも。全部これに飲み込ませてきた。
そうじゃないと、本当に腕を斬ってしまいそうだから。
血を見ただけで怖気付く私は｢弱虫｣だ。
『こんなの、見てて笑っちゃいます・・・よね？』
目の前のアンリさんは、誰かを思って自分のことなんか平気で捨てて、
ただ人を思う、女神のようで切ない眼をしていた。
｢・・・生きているからこそ、好きなことができるんだよ｣
｢全部自分に背負わせないで｣
｢できることは、してあげたいの・・・。っう・・・｣
｢うあーーーーん！！！｣
『え、と、な、かないで、ください・・・っつう』
『う、あ、うあーん！！！』
アンリさんは泣きながら、私に抱きついて慰めようとしてくれた。
・・・だけど。
『こ、ないで・・・きずつ、いちゃう・・・』
帝｢・・・えっ？｣
アンリさんは戸惑って、私に手を差し出した。
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こんにちは、まったり団子でぇえす！
小説ってどこで切るか難しいですね・・・
どうでもいいかもですけど、私の推しに
｢二子 一輝｣くんが増えましたぁー！(ドンドンパフパフゥ)
この駄作者をよろしくお願いしまぁす♪
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まったり団子 - ニクダンゴさん» ありがとうございます！できるだけ早く復帰できるように頑張ります(๑╹ω╹๑ ) (12月13日 22時) (
レス) @page6 id: f793216af5 (このIDを非表示/違反報告)
ニクダンゴ - おけまるです！他の方の更新，頑張ってくださーい！╰(*´︶`*)╯♡＼＼\\٩( 'ω' )و //／／ｶﾞﾝﾊﾞﾚｪｰ (12月13日 21時) (レス) @page6 id: 01f54a2f8c (このIDを非表示/違反報告)
ニクダンゴ - 更新ありがとうございます！ニ子一輝！泣き顔とか可愛いっすよね\(//∇//)\ﾆﾔﾆﾔ (12月3日 21時) (レス) @page5 id: 01f54a2f8c (このIDを非表示/違反報告)
まったり団子 - ニクダンゴさんありがとうございます！コメントと物語アドバイスまでしてくれるなんて、最高やん・・・ 潔と凪ですね！了解しました。長文すみません(･_･;) (12月3日 0時) (レス) @page4 id: f793216af5 (このIDを非表示/違反報告)
ニクダンゴ - 普通に「コメントありがとうございます」や、話したいのであれば質問したりするといいと思います！案なんですけど，潔世一と凪が主人公のことが好きでどーのこーの…という感じにして欲しいです！語彙力ゼロすぎてごめんなさい！長文失礼しました。 (12月2日 19時) (レス) @page4 id: 01f54a2f8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まったり団子 | 作成日時：2023年11月30日 15時
