42話 ページ42
「だいたいあなた方は巨人を見たこともないクセに何がそんなに怖いんですか？」
ありゃりゃ…
エレンまでキレちゃった。
「力を持っている人が戦わなくてどうするんですか！？生きるために戦うのが怖いって言うなら力を貸してくださいよ！この…腰抜けどもめ！！」
「何っ！？」
「いいから黙って全部俺に投資しろっ！！」
エレンの荒ぶりように憲兵たちが銃を構えた。
まぁ、エレンがこうなることは予測してたよ。
予測した上でその状況を利用させてもらう
エレンよ、少しの間我慢しておいておくれ
ドゴッ
審議場に響き渡る鈍い音
その正体はリヴァイがエレンを蹴り飛ばした音だった
ドゴッバキッ
絶え間なく叩き込まれるリヴァイの蹴りを皆は息をのんで見ているしかできなかった。
「これは持論だが…躾に一番効くのは痛みだと思う。」
リヴァイ兄貴の台詞決まったぁぁあっ！
この台詞はリヴァイが言うのがいいのであって、私が言うとダメなんだよな
なんかこれじゃない感がスゴくなる
皆はリヴァイの行動に驚いているけど
私たちは驚いてなんかいない
エルヴィンが止めないのも、私が驚かないのも、あらかじめ三人でこうなることを予測して決めたことだ。
リヴァイの暴力は事をうまく運ぶためにとても意味のあることなんだよね。
「今お前に必要なのは言葉による教育ではなく、教訓だ。しゃがんでるから丁度蹴りやすいしな。」
ドゴッドゴッドゴッ
さらにリヴァイがエレンに蹴りを入れる
鼻血出まくりだけど我慢してくれエレン！
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調査兵団幹部チーム愛し隊 - 今さらながらなんですかが、ナイルおj(((殴 は憲兵団師団長じゃないんですか？ (2016年8月22日 14時) (
レス) id: 894b276357 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - らるさん» もちろんです！！読ませていただきますっ♪ (2014年4月17日 19時) (レス) id: 1acc0f6ccb (このIDを非表示/違反報告)
らる(プロフ) - southさん» ようやく告白まで書けました！しかし、告白シーンとか苦手でして…無理矢理感満載ですがお許しを(笑) (2014年4月17日 19時) (レス) id: 3623d1c29a (このIDを非表示/違反報告)
らる(プロフ) - いちごみるくさん» いつも読んで頂きありがとうございます！続編についても制作中ですのでその時はよろしくお願いしますね (2014年4月17日 19時) (レス) id: 3623d1c29a (このIDを非表示/違反報告)
south(プロフ) - キターーーーー//////告白！続きが楽しみです！ (2014年4月17日 18時) (レス) id: edd4929e4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らる | 作成日時：2014年3月16日 0時
