30話 ページ30
徐々にエレンの意識は覚醒していった。
俺……岩を運んで…
壁の穴は塞げたのか？
視点があうにつれて、辺りをの状況を把握する
ミカサとアルミンが無事であったことに、思わず安堵を感じる。
そして、三人目を見上げた。
その兵士は背中を向けて、意識が覚醒したばかりのエレンと心配そうにしている二人に代わって、辺りを警戒していた。
…自由の翼…？
それは調査兵団の所属を示す紋章だった。
「気が付いた？」
「A・バルハート……副兵士長」
エレンの呟きに、Aは小さく頷いて返した。
「あ、あの……っ！」
はっきりとしない頭のままエレンは何かを話しかけようとした。
エレンが話題を切り出そうとした時一人の兵士によって遮られた
「A、エルヴィンが呼んでるぞ」
「わかった、すぐいく。リヴァイも呼ばれてるんでしょう？」
内容は聞こえないが仲良さげに話し肩を並べて歩く姿を見てエレンはほんの少しだけ表情を歪めた。
…兵長と副兵長が二人並ぶと絵になるな
いつまでも晴れないモヤモヤとした気持ちがエレンの心を侵食する
沸々とわくこの感情が一体何を意味しているのか
エレン自身気づくのはもう少しあとのこと
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調査兵団幹部チーム愛し隊 - 今さらながらなんですかが、ナイルおj(((殴 は憲兵団師団長じゃないんですか？ (2016年8月22日 14時) (
レス) id: 894b276357 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - らるさん» もちろんです！！読ませていただきますっ♪ (2014年4月17日 19時) (レス) id: 1acc0f6ccb (このIDを非表示/違反報告)
らる(プロフ) - southさん» ようやく告白まで書けました！しかし、告白シーンとか苦手でして…無理矢理感満載ですがお許しを(笑) (2014年4月17日 19時) (レス) id: 3623d1c29a (このIDを非表示/違反報告)
らる(プロフ) - いちごみるくさん» いつも読んで頂きありがとうございます！続編についても制作中ですのでその時はよろしくお願いしますね (2014年4月17日 19時) (レス) id: 3623d1c29a (このIDを非表示/違反報告)
south(プロフ) - キターーーーー//////告白！続きが楽しみです！ (2014年4月17日 18時) (レス) id: edd4929e4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らる | 作成日時：2014年3月16日 0時
