≫ジェネ日常≪ 2nd

喧嘩 ページ22

あなたside

はいども、斎藤ですけれども。

今隼と玲於が、今度はガチのね？喧嘩をしだしたんですよ

他のメンバーは見守ってる。


なんか、ダンスの振りなどの意見の食い違いから起こった喧嘩らしく、仲いいとはいえ、バッチバチです笑笑

隼「お前があれがいいって言ったんだろ！？」

玲「ちげぇよ！俺はこうしたいって言ってたの！」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
?「うわ、きったなぁーﾊﾊﾊｯ」

?「えーごみ箱行きじゃね？笑」

?「ｷｬﾊﾊﾊﾊ」

頭の中に響くこの声は、高校の時のあたしの過去。

ずーっとイジメられてて、よく「いなくなればいいのに」とか、「消えろ」「死ね」なんてのは当たり前で慣れちゃったくらいの事。


ただそいつらをなにかで見返したくて、始めたのがダンス。

そしてGENERATIONSのみんなにも会えたの笑

まぁ、いじめてくれた奴らには感謝ではないけど、GENERATIONSのみんなと出会えたことには感謝してる。


〜〜〜〜

玲「なんでなんだよ！もうお前なんか…お前なんかいなくなっちまえ！！！！」


『玲於！！！』


全「ﾋﾞｸｯ」

『お前今なんて言ったん。なぁ、おかしいやろ？なんでそんなこと言うん、仲間に向かって。玲於が隼にそう言われてみぃ！どんな気持ちになるん！！嫌やろ！その後ずーーーっと嫌な気持ちで過ごさなあかんねんで？』

『お前の何気ない一言でな、いろんなことを思う人がおるねん！悲しい思いになったりするんやで？だからもうそんなこと言わんでね？』

玲「うん、ごめん隼。」

隼「俺もだよ。……あのさ、あれと、この振り合わせちゃえばいいんじゃない？」

玲「それいーじゃん！」




GENERATIONSにワチャワチャとした空気が戻ってきましたとさ！






✾Fin✾

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