spring43 ページ47
｢は？｣
｢え？｣
｢お前…何しれっとしてんだよ｣
左馬刻さんに言われた。
｢いや、だって1発殴ったらあの人気絶しちゃったし｣
私は出てきた方へ人差し指を向ける。
｢…何も言えねぇわ…ただの怪力女じゃねーかよ｣
いや、その一言でだい傷つきましたけど···。
｢…Aちゃん…？｣
左馬刻さんの後ろから出てきたのは紛れもなく憧れていた
人。
｢…。や、山田さん…｣
私は彼の手を取り挨拶をする。
｢久しぶりです。山田さん！あの時から少し変わった気もしますが…相変わらずイケメンですね｣
｢お、おう。ありがとなAも相変わらずのアニメ顔だよな｣
｢え？アニメ顔!?どうゆう顔ですかそれ…｣
アニメ顔って何!?
｢お、そうだった…何かの縁だと思ってコレ持っとけよ｣
山田さんが上着のポケットから何かを取り出した
｢ほらよA。何かあったら連絡しろよな｣
｢萬屋？｣
山田さんから渡されたものは
名刺だ。
｢何でも屋って所か…依頼受ければ何でもするぜ｣
名刺の裏には誰かの携帯電話の番号が書いてある
｢あ、これ携帯の電話番号裏に書いてありますけど…｣
｢それは俺の電話番号だから
気軽に…｢おい、2人でイチャイチャしてんじゃねぇーぞ｣
山田さんの話を遮るように左馬刻さんが喋る。
ガシッ
｢わっ｣
左馬刻さんが私の頭と掴む
｢ガキは怪我がねぇーなら帰る時間だろーがボケ｣
｢ほら行くぞA。｣
頭を掴んでいた手を離したと思えば
手首を掴まれた
そして左馬刻がそそくさと歩き出す
｢え?!でも山田さんとの話が、｣
｢今度にしろ何時だと思ってんだよ｣
何時なのかと思えば気づけば門限は過ぎている
これは怒られるな
後ろを振り返り山田さんを見る
｢Aちゃんまた今度話そうな！｣とニッコリスマイル
なんでこんなにカッコイイんだろうか…。
でも1番ドキドキするのは左馬刻さんが
私の手首を掴んでることかもしれない
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*MorphoNear* - ハルさん» ハルさん，はじめまして*MorphoNear*と申します小難し名柄以後宜しくお願い申し上げます🙇先程ハルさんのの作品を読ませて頂いた所ヒロインはメイキャップを目指してる最強JKが横浜ヤクザに振り回せる話ですが頑張って制作してくださいね( v^-゜)♪ (12月3日 20時) (
レス) @page43 id: 09a4a3c559 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - マナさん» マナさんの推しばっかですか？気が合いそうな予感w私の妄想と理想を取り込んで書いた作品なのでそう言っていただけると嬉しいです！更新遅くてすみません頑張りますね！ (2019年1月19日 16時) (レス) id: 15382ff050 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - わー！私の推しばっかです！ありがたい〜。＼(^-^)／もう、まさに理想的な感じですね…。とにかく、最高です！！更新楽しみにしてます。無理しない程度に更新頑張ってください！ (2019年1月17日 21時) (レス) id: 9204f626b9 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 微妙なところで止めるんですww（という癖が…）褒めていただきありがとうございます！左馬刻二推しなんですね！wうんうん、キャラクター良いキャラしかいないので分かりますw続き頑張って書いてきます！w (2018年12月21日 16時) (レス) id: 15382ff050 (このIDを非表示/違反報告)
夢花(仮垢) - え、待ってめっちゃ気になるから微妙なとこで止めないで（褒めてる) 左馬刻二推しだが…うん、萌えるね((黙ってろw 続きはよ！(((( (2018年12月21日 3時) (レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル | 作成日時：2018年12月9日 13時
