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〜ルーナ視点〜
僕は気持ちを何とか切り替えて、ナイフを投げ続ける。
しかし、お姉ちゃんもそれを戟で弾く。
ルーナ｢………当たらないな…｣
先程から同じことの繰り返しで、少し嫌になってきた。
お姉ちゃんも…多分僕と同じ気持ちだろう……
｢…………｣
ルーナ｢!?｣
急に戟を構えるのをやめたと思ったら、背を向けて走り出し、すぐ側の角を曲がって姿が見えなくなった。
ルーナ｢…逃げ…たの?｣
僕は少し悩んだが…お姉ちゃんは逃げていない。
今の…キレている状態なら尚更だ。
ルーナ(何か仕掛けるつもりかな……)
僕はお姉ちゃんのあとを追い、角を曲がったが姿がない…
そこら辺の教室に入ったか…２階へと向かったか…
僕は慎重に歩みを進める。
気配を探っても、何も感じない……
消しているのだろうか……
いや、そこまで出来るようになっているとは思わない…
ルーナ(集中しろ…僕)
歩みを進め、階段の前まできた。
ルーナ(……１階には、いない…)
僕は２階に行くために、階段を登ろうとした。
すると……
ルーナ｢!!…へ?;｣
何かにフードを持ち上げられ、足が浮く。
ルーナ｢え、なに…?;
っ!!?;｣
そして僕はそのまま持ち上げられ、階段の正面にある壁に向かって投げ飛ばされた。
ルーナ｢ぐぁっ!!?;｣
｢…ふぅ………ちょっと、重かったかな…｣
ルーナ｢ぅ……っ…いま、何した…?;｣
｢何って…分からなかった?
持ち上げて投げ飛ばしたのよ｣
ルーナ｢…っ…そんなこと、お姉ちゃんが…出来るわけ;｣
｢……そうね、�狒納蠅覆薛疚詰�よ。
でも、戟(これ)を使えば別｣
そう言ってお姉ちゃんは戟を肩に担いだ。
｢この斧の反対側にある、刃のない部分……
これはね、馬に乗ってる相手の足や鎧に引っ掛けて引きずり下ろしたりするものらしいの…
けれどここに馬に乗ってる人なんていない。
けれど�牋�っ掛ける�瓩辰討海箸亡悗靴討脇韻犬任靴�?
だからそのフードに引っ掛けて…あとは力いっぱい投げ飛ばすだけ…
ね?私でも出来る｣
ルーナ｢くっ……;｣
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ブルーフェザー(プロフ) - とても面白いです！ぜひまた更新再開して欲しいです！！待ってます！！ (2017年11月30日 23時) (
レス) id: 1de7f7f4a1 (このIDを非表示/違反報告)
撫子桜(プロフ) - 扇華→さん» はい!(*^^*)待ってます!! (2017年9月24日 21時) (レス) id: 73dc0c16e6 (このIDを非表示/違反報告)
扇華→(プロフ) - 撫子桜さん» じゃあ、ボードで！先にコメント失礼しますねー！ (2017年9月24日 21時) (レス) id: 3c402464be (このIDを非表示/違反報告)
撫子桜(プロフ) - 扇華→さん» はい!全然大丈夫です(^^♪ ただ、ボード?にはどう行けばいいですか?^^;まだまだ分からないことだらけですみません(´ヮ｀;) (2017年9月24日 19時) (レス) id: 73dc0c16e6 (このIDを非表示/違反報告)
扇華→(プロフ) - 撫子桜さん» ボードでお話してもいいですか？|´-`)ﾁﾗｯ (2017年9月24日 19時) (レス) id: 3c402464be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：撫子桜 | 作成日時：2017年8月7日 21時
