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〜A視点〜
ルーナさんから逃げて、私は理科準備室に入った。
ここには薬品や実験道具が山程ある…
だから、アレもあるはずだ…
｢たしか……この辺に……
！…あった｣
準備室に入って左横にある棚の三段目。
そこに置かれているのはアルコールランプとマッチだ。
ガスバーナーの方が明かりの調節とか出来ていいのだが、この暗闇の中でそれは無理だ。
取り敢えず、まずこれで灯りをつける。
｢……っ…手が震えてる…;
落ち着け私!;｣
震える手で何とかアルコールランプに火をつけた。
すると、少しではあるが…周りが見える。
私はドアのガラスから明かりが漏れて気が付かれないように、ランプを持って奥にある先生の机の下に隠れた。
｢……っ……いざ戦闘ってなると…何も出来ない…;
かと言って、このまま逃げるのは嫌ですし……;
どうしましょ………ん?今、手になにか……ッ！！？;｣
私は大きな声を出してしまいそうになり、咄嗟に自身の手で口を塞いだ。
(な、何で……こんな所に人骨の模型が!?;)
私の手に当たったのは等身大の人骨の模型だった。
しかもそれは、私と同じ体育座りの体制で置かれている。
全くもって心臓に悪い……
(…か、顔がこっちを向いてるのが……尚更怖いです;)
｢……ぁ……まって………これを使えば…
よし、やってみますか!｣
〜ルーナ視点〜
お姉ちゃんが逃げた先にあったのは、理科準備室と書かれた部屋だった。
薄らとではあるが……マッチか何かの火だろうか、明かりが見える。
ルーナ｢……不用心……だな…｣
僕はそのドアを開け、その部屋を見渡した。
すると左横に置いてある棚の後ろに、お姉ちゃんの後ろ姿を確認した。
僕は�爐修讚瓩剖瓩鼎�…触れようとする……
ルーナ｢……お姉ちゃん…みーつけた…｣
そして……僕はお姉ちゃんに向かって伸ばした手を後ろにやり、忍び寄っていた�猖槓��瓩亮鵑鯆呂燹�
そして床へと押し倒す。
｢ぐぅ!!;｣
ルーナ｢…ｸｸｯ……馬鹿だね…お姉ちゃん…
あんな�猝老�(ニセモノ)�瓩如∨佑�騙せると…思った?｣
少し手に力を入れると、苦しそうな表情を見せるお姉ちゃん…
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ブルーフェザー(プロフ) - とても面白いです！ぜひまた更新再開して欲しいです！！待ってます！！ (2017年11月30日 23時) (
レス) id: 1de7f7f4a1 (このIDを非表示/違反報告)
撫子桜(プロフ) - 扇華→さん» はい!(*^^*)待ってます!! (2017年9月24日 21時) (レス) id: 73dc0c16e6 (このIDを非表示/違反報告)
扇華→(プロフ) - 撫子桜さん» じゃあ、ボードで！先にコメント失礼しますねー！ (2017年9月24日 21時) (レス) id: 3c402464be (このIDを非表示/違反報告)
撫子桜(プロフ) - 扇華→さん» はい!全然大丈夫です(^^♪ ただ、ボード?にはどう行けばいいですか?^^;まだまだ分からないことだらけですみません(´ヮ｀;) (2017年9月24日 19時) (レス) id: 73dc0c16e6 (このIDを非表示/違反報告)
扇華→(プロフ) - 撫子桜さん» ボードでお話してもいいですか？|´-`)ﾁﾗｯ (2017年9月24日 19時) (レス) id: 3c402464be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：撫子桜 | 作成日時：2017年8月7日 21時
