92冊目 ページ4
〜ルーナの部屋、A視点〜
ルーナさんが……
｢男……?;
え、てか……20歳!?え、えぇ!?;｣
駄目だ…なんか、混乱してきた…
マ｢一気に教えすぎたかな…混乱させちゃったね。
でも事実だよ。
ルーナは男で…今年で20歳だ｣
｢…で、でも……そんな、そんな風には……見えないです;｣
マ｢…そりゃそうさ((ﾎﾞｿｯ｣
｢えっ?;｣
マ｢…………少し、話しすぎたよ。
もう遅いし、君は寝るといい｣
｢こ、こんな状況じゃ眠れないですよ!;｣
マ｢いいや、眠るよ…君は…
ほら、こっちを見てご覧よ｣
｢！｣
あれ……
なんか……
意識が………
｢………っ…｣
ﾊﾞﾀｯ
〜マーモン視点〜
マ｢…しまった。ベッドに行かせてから眠らせればよかった｣
僕じゃこの子は運べないしな…
モスカを呼ぶか…
ｶﾞﾁｬｯ
マ｢ん?
!…ボス!｣
X｢……ルーナはどうした｣
マ｢彼なら、1人になりたいってどっか行ったよ｣
X｢ﾁｯ…そうか。
…ん、おい…その女、なんで床に寝てる｣
マ｢…ちょっと、運べなくてね｣
X｢…はぁ……｣
一つ、溜息を吐くと…ボスは彼女の方へ向かい
マ｢!?;｣
ベッドまで運んだ。
あのボスがこんなことをするとは思わなくて、正直…物凄く驚いている。
マ｢……ボス、なんでそんなこと?;｣
X｢あ?……ただの気まぐれだ。
ルーナが戻ってきたら、来いと伝えとけ…いいな｣
マ｢う、うん…分かったよ;｣
そうしてボスは部屋から出ていった。
マ｢…なんか…変な汗かいたよ;｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 101人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ブルーフェザー(プロフ) - とても面白いです！ぜひまた更新再開して欲しいです！！待ってます！！ (2017年11月30日 23時) (
レス) id: 1de7f7f4a1 (このIDを非表示/違反報告)
撫子桜(プロフ) - 扇華→さん» はい!(*^^*)待ってます!! (2017年9月24日 21時) (レス) id: 73dc0c16e6 (このIDを非表示/違反報告)
扇華→(プロフ) - 撫子桜さん» じゃあ、ボードで！先にコメント失礼しますねー！ (2017年9月24日 21時) (レス) id: 3c402464be (このIDを非表示/違反報告)
撫子桜(プロフ) - 扇華→さん» はい!全然大丈夫です(^^♪ ただ、ボード?にはどう行けばいいですか?^^;まだまだ分からないことだらけですみません(´ヮ｀;) (2017年9月24日 19時) (レス) id: 73dc0c16e6 (このIDを非表示/違反報告)
扇華→(プロフ) - 撫子桜さん» ボードでお話してもいいですか？|´-`)ﾁﾗｯ (2017年9月24日 19時) (レス) id: 3c402464be (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：撫子桜 | 作成日時：2017年8月7日 21時
