14話！ ページ15
A達が去ったあとの教室では、先程まで小声で話していた生徒達が堂々と話すようになった。
内容は先ほどと同じ、Aに対する悪口の様なものばかりだ。
女子1｢何かさ、Aさんってずるいと思はない?｣
女子2｢うんうん!獄寺くんと仲良いし、さっきは山本くんに呼び捨てで呼ばれてたし!｣
女子3｢って言っても、どうせ無理矢理呼ばせてるんでしょ〜。
ほら、Aさんって遊んでるらしいし?
イケメンは皆自分のモノとか思ってるんじゃない?｣
女子1｢うわっ…前から嫌いだったけど更に嫌になったわ;｣
そんな女子の会話を聞いて、山本は再び拳を握りしめた。
そして立ち上がろうとした時……
綱｢ちょっと待ってよ……｣
山｢！(ツナ…?)｣
自分よりも先に綱吉が立ち上がり、大きくない声で話し始めた。
けれどその声はとても教室に響く。
綱｢皆、Aさんと話したこととかあるの?｣
その問いかけに、クラスの皆は静かになった。
男子1｢いや…ねぇけど;｣
男子生徒の一人がそう口を開く。
綱｢じゃあ皆は�猖榲�の��Aさんを知ってるの?
遊んでるとか…�犖�た目だけで�疊獣任靴討覆い辰童世┐�?｣
クラスの皆が、気まずそうな顔をする。
それは�犖�た目だけの判断�瓩箸いΑ�綱吉の質問に肯定で返しているようなものだ。
男子2｢そ、そう言うお前はどうなんだよ!
ツナだって、アイツのこと怖いって言ってたじゃねーか!!;｣
綱｢うん、怖かったよ。
今日の昼休み一緒に過ごすまでは…
でも過ごしてみて、少しだけだけど話してみて…Aさんは本当はいい人なんだって分かったんだ。
短い時間だったから、Aさんの全てを知った訳では無いけれど…
あの人はそんな事しない。
そんな事が出来るような人じゃない｣
強く、ハッキリと言う綱吉に、山本は心の中で感謝した。
そして今度こそ立ち上がり、クラスメイトに向かって言った。
山｢俺、二人の様子気になるから探してみるのな!
あ、先生には保健室に行ったーとか言っといてくれ!｣
そして綱吉とすれ違う時に�爐△蠅�とな�瓩噺世ぁ�教室を出た。
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九那(プロフ) - ああああもっさんが可愛すぎる！！！夢主ちゃんももっさんもぎゃんかわなんですけど！！？あぁもう続きが楽しみ！！更新まってます！ (2018年3月6日 19時) (
レス) id: 39db83de09 (このIDを非表示/違反報告)
レイバー(プロフ) - ホームラン五本ってやべーな山本。更新楽しみにしてます、頑張ってください！読んでて心の底から笑いが・・・ｗｗｗ (2017年12月19日 19時) (レス) id: 512866650e (このIDを非表示/違反報告)
撫子桜(プロフ) - タナトフィリアさん» 初めまして(^^♪コメントありがとうございます!!そう言って頂けて本当に嬉しいです!!ありがとうございます!! (2017年11月12日 8時) (レス) id: 73dc0c16e6 (このIDを非表示/違反報告)
タナトフィリア - はじめまして！タナトフィリアと申します！この作品に、惚れました！それはもう！ドキドキハラハラしっぱなしで！いちファンとしてこれからも応援してます！更新たのしみにしてます！ (2017年11月12日 0時) (レス) id: 3f49c62afd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：撫子桜 | 作成日時：2017年10月5日 20時
