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魅華「はい、A!」


『え、い、いいの?』


魅華「ずっと見てたじゃん!これのこと


欲しいのかな〜って」


見ていたのは本当だ


十字架は置いといて、ドーマンセーマンらしきものが昔家にあったからだ


完全には覚えていないけれど小さい時…僕の家族と”私”を殺した人が家族と私を殺してから…家にあったドーマンセーマンみたいなのをみて…


倒れたんだ。すぐそいつの仲間が来たけど…そしてドーマンセーマンみたいなのも奪っていった


そこまでしか覚えていない


目が覚めたら孤独院?にいたから


魅華「……A?どうしたの?」


『ッ!!ううん?なんでもないよ!あー私リンゴ飴食べたくなってきちゃった!買いに行こう!』


魅華「まだ飴買うのか…」


『いやそんな「太るぞ」みたいな顔で見ないで?!』


魅華「あんたは良いよねぇ…あんま太らない体だし。羨ましいわ〜」


『でもその代わり肉とかつかないから筋肉つかないんだよ…』


魅華「いい所もあれば悪いところもあるんだね」


『そうだねぇ…』


ドンッ!


魅華「痛っ……あ、す、すいません!お怪我はありませんか?」


『魅華大丈夫?!』


どうやら魅華はこの金髪さんとぶつかってしまったらしい

?「いや、大丈夫ですよ。こっちも前見てなかったのですいませんねぇ。」


?「センラー!ぼくこのたこやきとおこのみやきとくれーぷとりんごあめとわたあめたべたーいやけど!」


す、凄い食べるなぁ

センラ?「こら坂田!そんな食べたら腹壊すし太るで!どれか2つに絞りなさい!」


オカン!!!


坂田?「えー!ならセンラとはんぶんこすればいいんや〜!!そしたらぼくふとらないしセンラがふとるで!!」


太る……ヴッ!頭が!

センラ?「僕にいい事ないじゃないですか!」


坂田?「おーねーがーいー!」


?「おい坂田。いい加減にしろ」

坂田?/センラ?「うらさーん/うらたん……」


また増えた!?

魅華「に、賑やかだね」


『そ、そうだね…』


うらた?「あ、Aちゃんじゃーん!」


『……へっ?!』

こ、こんなちょっと小さめの茶髪のイケメンすぎる男の人の知り合いいたっけ?!


魅華「え、A知り合いなの?!『え、ちがu』なら早く言ってよ!私他の場所にいるから後で合流しよう!楽しんでね〜♪」


『み、魅華ぁぁぁ!!』


うらた?「で、A?ちゃんだよね」

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作者名:おうどん。 | 作成日時:2018年10月21日 14時

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