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A「ひ、ひさしぶり...颯太くん!」
颯「ひさしぶりだね、Aちゃんっ!」
A「もう今日で最後だね、、早かったなー。颯太くんはどうだった?合宿。」
颯「辛かったけどすごく勉強になったかな。でも1番嬉しかったのはAちゃんとたくさんお話出来て仲良くできたことかな。」
A「なにそれ、めっちゃ嬉しいんだけど…///」
颯「だってFANTASTICSの中ではAちゃんが一番好きっていったじゃん笑笑憧れでもあるけどファンでもあるから!」
A「そう言えばそうだったね笑私はメンバーだけど合宿参加して色んなこと学べたな。下積み時代とか、昔頑張ってきたこととか無駄にならないように頑張って努力して、そしてその事を忘れちゃダメなんだって気づけた気がする。みんなの頑張りを見て私も頑張んなくちゃっ!って思った。嬉しい事言ってくれる颯太くんのおかげてもう私今ならなんでも頑張れそう!笑笑」
颯「僕にもパワーくださいよ〜笑」
A「わかった!」
私は颯太くんの肩に手を乗せてメッセージをこめる。
「今日で合宿は最後だけど、悔いの残らないように最後まで全力で夢に向かって走り抜けて!言うのちょっと恥ずかしいけど、、私は合宿の参加者の中で一番颯太くんのこと応援してるし、颯太くんに受かって欲しいって思ってる!私は合宿参加してて颯太くんが、ボーカルになって一緒に活動したいなって一番思えた人なの。だから私の為にも自分のためにも頑張って!!颯太くんファイトっ!!!」
颯「……っ!……うぅっ、」
A(ん??!)
颯太くんが何も言わないから気になって肩から手を離して颯太くんの顔を覗いた
A「えっ……?颯太くんどうしたの、?」
颯太くんは泣いていた
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作者名:みゆ | 作成日時:2019年4月27日 12時