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3話!! ページ6

(人1)「少年少女前を向け、揺れる炎天下さえ希望論だって♪―――――――――――――と着いた!!!」



私は待ち合わせ場所に着くと、急いで遠くに見えた彼女の元に駆け寄った。



(人1)「ごめん(人2)!!遅れちゃって;;」



(人2)「いいよ別に・・・・5分53秒遅れだけどww」



(人1)「細か!?5分はマジごめんだけど何も秒数までとかwwwwwwwwwwwwwww」



(人2)「だって暇だったし・・・・・」



(人1)「えぇ〜wwwwwwまあ、行こうよ!」



(人2)「何処に?」←



えぇ〜言いだしっぺが忘れてる;;



仕方ない。私が教えてあげるとしよう。



(人1)「アニメイト。」←←



(人2)「遊園地だろ、馬鹿。(ベシ」



痛い・・・・気づかれたか・・・・・・って



(人1)「覚えてんじゃん!!」



(人2)「うん。」←



(人1)「じゃぁ何処って言うなよ!!」



(人2)「嫌だ★」



(人1)「゜゜(口)」



(人2)「wwwほら、あまりポケッとしてると置いてくよ〜(スタスタ」



ちょ、・・・・・どこまで自由人なんだ(人2)は〜ッ!!



無論、この性格が出ていると言う事は(人2)も私を信用してくれていると言う事なのだが。



私も(人2)もお互い以外の人は信用していない。なので普段は二人とも猫被り状態なのだが、こうして二人だけのときはお互い素に戻るのだ。




そして(人2)は私が多重人格者と言う事を知っている唯一の存在でもあった。



なのでこの事もいつもの事なのだが・・・・・・



(人1)「いつまでたってもやっぱり慣れないな。いつまでたっても;;」



(人2)「?なんか言った〜?」



(人1)「ううん、別に何も・・・・って本当に置いていくな〜!!(タッタッタ」



私はあわてて(人2)に追いつき、遊園地へと向かうのだった・・・・・



これがすべての元凶になるとは知らずに―――――――――――――――――――――

4話!!→←2話!!



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幽奈(プロフ) - これからが楽しみです。更新を頑張ってください((((*゜▽゜*)))) (2016年1月16日 8時) (レス) id: e9be575dfa (このIDを非表示/違反報告)
エナ@桜猫 - 此処にコメントをお願いします!! (2014年9月9日 19時) (レス) id: bc16cafb13 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エナ@桜猫 | 作者ホームページ:無いです  
作成日時:2014年8月31日 13時

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