言いたくなかった ページ11
シンドンと尚美が出ていってから
ウニョク::着替えなきゃ
って、一度着替えに行った
ん？私も尚美と一緒に行けば良かった？
とかなんとか考えてると
ウニョク:お待たせ！行こう！
と、自然と手を繋いでくる
ジャージ生地のスエットパンツにトレーナーとラフな格好だ
それなのに、なんでこんなにカッコいいの！
絶対ペンなら目がハート！！
ウニョク:楽しみ！今日のご飯屋さん美味しいから！
チラリと横顔を見ると、本当に楽しみなんだなって誰が見ても分かる笑顔だ
ウニョク:なんで、黙ってるの？
首を傾げながら私を見て聞いてくる
A:えっ！緊張してます…全部が夢みたいで。
廊下を歩きながら
ガヤガヤ色々な声や音はしているのに
私には周りの音なんて聞こえないぐらいに緊張感が
ウニョク:大丈夫！皆待ってるよ！
って、裏口を出たと思ったら大きめのバンが
尚美:A！早く！皆待たせてるんだよ！
って、車の中から手まねく尚美の姿が
ウニョク:アハハ！普通に溶け込んでる！
すっごく爆笑してるのに
繋いでる手は離れることがなくて
ドキドキしっぱなしな私
ウニョク:行こっか！
誘導されながら乗り込むと
A:え！SUPER JUNIORがいる！！
って、当たり前の事を口走ってしまった
キュヒョン:当たり前じゃないですか。
尚美:まぁまぁ！ビックリしちゃうよねぇ！
って、私は馴染みに馴染んでるあなたにビックリですが…
ウニョク:あっ！お友達さん！ナイス！ドンヘの横ゲットしましたねぇ！
って、またしてもハイタッチする尚美
尚美:ちなみに私はお友達さんじゃなくて尚美ねぇ！あっ！私もAもヌナだから！
A:今言う？！！！
SJ:…………ヌナぁぁあ？！
尚美:あれ？知らなかったの？
言わなきゃいけないのはわかってました
でも、なんでこのタイミング…
ウニョク:ヌナ？ヌナって…二人ともいくつなの？
尚美:あ〜…ごめん…
って、もう遅い
ウニョク:ねぇ！いくつなの？
キュヒョン:歳も知らないで付き合う言ってたんですか！
呆れた顔でさらりと毒づくマンネ…
A:はぁ……4つ位上かなぁ……
ウニョク:…4つ！4つか！4つなら大丈夫！
って、安心した顔で隣に座ってるのにまた手を繋いでくる
尚美:セーフだって！よかったぁ！
って、私は尚美を振り向き睨む
まだ言いたくなかったのに…
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mayu(プロフ) - ウニョク、私も好きです。イトュク→イトゥクでは？ (2020年2月21日 23時) (
レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優勇 | 作成日時：2019年8月17日 2時
