いちご王子様達をお助けしたら…？

さんじゅうろっこ ページ39

さとみくんを助けると誓ったものの…

どうすればいいのやら

うーんと、頭を悩ませて登校していると


莉「Aちゃーん！おはよ〜！」

る「Aちゃん、おはようございます！今日もいい天気ですね♪」

後ろから可愛い組がやってきた

「健太と瑠衣！おはよ〜二人で登校なんて珍しいね？」

莉「えへへ〜Aちゃんを見つけて声をかけようと思ったら、るぅとくんがじゃま…じゃなくて話しかけてきたから！」

ん？今邪魔って言いかけなかった？

る「あははは！邪魔なんてしてないですよ？莉犬くん？Aちゃんに飛びついたらAちゃんが汚れ…じゃなくて驚いてしまうじゃないですか！だからですよ？」

るぅとくん…

汚れるって言いかけたよね？

腹黒がでてますよー

二人とも何でそんなにバチバチしてるんです？

バチバチしすぎて焦げるんですが

「ま、まぁ二人とも！三人で学校まで行きましょー？仲良くね？」

莉「チッ…Aちゃんが言うなら！」(るぅとくんはいらないんだけど)

る「舌打ちする男の子は嫌われますよ？僕もAちゃんが言うなら三人で登校するの構いませんよ？」(この犬野郎…今度はAちゃんと二人で登校するんですから…！)

ワンコとピ◯チュウを連れて学校に向かう

あ

さとみくんをどう助けるか忘れてた


in教室

なる「Aー！おはー！なんか最近喋れてないんですけどー？」

いや、朝から声がでかいな

せっかく可愛い組とイチャイチャしてたのに…

「なるみー！おはよー！たしかに喋ってないね？じゃあ久しぶり？」

なる「あはっ！久しぶりー？Aウケるー笑」

ウケません(真顔)

莉犬くん顔引きつってるし…

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