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十話 ページ10

後ろを見ると一松くん。

「一松くん!」

「おそ松兄さんばっかズルい。」

「え〜俺も話したい〜」

明らかに怒ってるよね、彼。

だって、オーラがすごいもん。

「一松くん、私も話したいよ!だから、おそ兄も一緒に話そう?」

これなら仲良くお話ができるし。

「…………ちっ」

機嫌を直してくれるだろう。

「わかった。」

じゃあ、帰ろう

そう言った一松くんに返事をしようとした。

「待って!僕達まだ自己紹介してない!!!」

「あ、忘れてた」

ドアの方には、ピンクのパーカーを着た人。

青い人や、黄色い人もいる。

「僕はトド松!ねぇ、LIMEしてる?」

「おい、末弟!抜け駆け禁止!」

緑の人がトド松さん?を叩いたあと

「僕はチョロ松。よろしくね」

名前を教えてくれた。

「ハイハイハーイ!いいすか?いいすか?僕は十四松‼」

黄色の人は十四松さん

「フッ、カラ松girl」

「…………カラ松ガール???」

何だ、それ。

「俺はカラ松。静寂と孤独を……」

「クソ松うるさい」

え、そんなこと言っていいの?

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作者名:みずき@佐香智久くんlove | 作成日時:2016年8月4日 21時

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