意外とタフ. ページ6
「美味いか？」
『え、えぇ』
「それなら良かったぜ」
『あはは…』
…結局メローネにおしきられてしまった。
メローネってなんで私に付きまとうのか…
それだけが謎で夜も眠れないほど…ではないが
ちょっとしつこいんで、付きまとわないで欲しい。
『そういえば、メローネってなんの仕事してるの？』
「ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ...ｳﾞ...ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ...」
『え、大丈夫？！』
「あ”、あ”ぁ”…大”丈”夫”だぜ…」
『ちょ、喉がw水買ってこようか？w』
「大丈夫だぜ…心配してくれて…グラッツェ…」
そんなにびっくりするか…？w
仕事聞いただけだぞ私。
あ、もしかしてメローネってギャングだったり？！
さすがにそれはないか。
『それで…あの、、仕事って何してるの…？』
「あー、まぁ、、チー…同僚のヤツらと色々してる」
『チー？…てか色々ってナニ』
「まぁ色々だ、Aは具体的に何してるんだ？」
コイツ、話逸らしやがった。
てかチーってなんなのよ、まさかホントにギャングで
チームの人達となにかしてたりして…分かりもしないこと考えても意味無いか、もういいや…、どうでもよくなってきちゃった。
『私はただのOL。PCで書類整理とか電話対応をしたりしてるだけ。聞いても無駄よ、面白くない』
「俺と似てるな！俺もPCとか使うんだぜ？」
『そうなの、同じね』
それ聞いても私なんのメリットもないんだけど、
「なんだよ、そのめっちゃ薄い反応〜ッ！」
『別に私がどんな反応しようと私の勝手よ』
「言い返せないのウザイ」
どうぞ、ご勝手にウザがってくださいヨ
『…あ、時間だからそろそろ戻るわね』
「明日はどこに行くんだ？」
『いつものカフェ…って、なんで教えないといけないのよ！』
「あそこのカフェか？」
質問を質問で返すなッ！！
ていうか無視されたんだけど。
『…はぁ、、そうよ』
「そうか、教えてくれてグラッツェ！また明日な」
『ん、アリーヴェデルチ』
「ああ」
でもメローネといるのも、少し楽しいかも。
ラッキーアイテム
ギアッチョのメガネ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「ジョジョの奇妙な冒険」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ななちき(プロフ) - わぁ！久しぶりに見たなァ⤴(( (2023年2月15日 17時) (
レス) @page7 id: f88a542426 (このIDを非表示/違反報告)
ななちき(プロフ) - 森さん» ありがとうございますッ！というか私敬意を表するのところ誤字ってr(( (2022年11月6日 10時) (レス) @page4 id: f88a542426 (このIDを非表示/違反報告)
森(プロフ) - メローネの変態っぷりが上手く書かれてて私は敬意を表します!!更新頑張って下さい!! (2022年11月5日 21時) (レス) @page4 id: 16b29645b2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ななちき | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/manMira/
作成日時：2022年11月3日 17時
