迷ヰ猫、其の一《龍神邪炎》 ページ2
車の走る音、人の話声
突き刺さる視線
色々なものを感じ、私はふと目を覚ます
………ん?目を覚ます?
「あれ、」
何度か瞬きをし、確認をするも、これは大変
「此処何処やねーん」
何処か既視感のある処に居ましたよ私ィ←
うひゃあ 何このホラー現象
しかも冷静すぎる私
「……って、おろ?」
ふと隣を見ると、黒髪ロングの美少女
………彼女、知っているような…?
「…ん、っと……?」
「あ、」
目、覚めちゃった←
「こ、此処何処っ……?っていうか私なんでこんなところに……」
「あー…… 大丈夫ですか?」
「えっ、あ、はい!!……多分」
うわぁっ 多分とか可愛すぎでしょ……!
_______って、んんっ?
「あ、もしかして、」
「えっ、?」
「す、スミマセン
………えっと、間違ってたら失礼なんですが、」
「?」
「占ツクで、『チョコレート』って名前で活動してません?」
「!……な、なんでその事を…?」
「あっ、いや、勘で……?」
やべぇ… マジで合ってた
ん?何で分かったかって?
見て何故かチョコじゃね?って思ったんだよ←
実際あったことなんてないのにね
「!……あの、こちらも質問いいですか?」
「は、はい」
ア゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ア゙!!
何かわかんないけど緊張するゥ←
「もしかして、りゅー…、『龍神邪炎』さんですか?」
「おうふ ………まぁ、そっすね」
「!よ、良かったぁ……」
吃驚した……
心臓止まるかと思った……←
あれ?でも……
「何で俺達お互いのことわかったんだろ?」
「あ、」
それに、此処何処かまだ分かってなかったわ←
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作者名:龍神邪炎 チョコレート x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2018年3月13日 22時