1話:変わり果てた貴方, ページ6
さぁ,アイに洗脳された哀れな男共を助けに行こうか,
そうして私が向かった場所は,
『久しぶり,タルタリヤ,』
タルタリヤの場所
タルタリヤ「ん?あぁ,君か…珍しいね,今まで引きこもってたのに,」
引きこもってたというより,アイに洗脳された貴方達に構うのが面倒で避けてただけだけどね,
『今日はアイについて話があるの,』
タルタリヤ「またアイをいじめたの?君,本当に飽きないね,」
タルタリヤはこんなこと言ってるけど私はアイを一度もいじめたことが無い,
『貴方は…アイに洗脳されてるよ,アイは貴方の事,ただ好き勝手できる男としか思ってないよ,
目を覚まして,タルタリヤ,昔みたいに戻って,』
タルタリヤ「はァ?昔みたいに戻って欲しいのは君だよ,本当に変わったね,
前まではそんないじめるなんて酷いことしなかったのに,」
変わったのは貴方の方,アイに洗脳されてるアイしか愛せない貴方の方が変わった,
アイ「あっれ〜?タルタリヤと…あ…Aちゃん…」
最悪だ,何で今アイが来るんだよ,
アイ「その…昨日さ,お金用意しなかったら殴るって言ってたよね?…ごめんね,今私お金無くてさ,
な,殴らないでッ!グスッ…」
うわ出た,泣き真似,
タルタリヤ「はァ?君アイにそんなこと言ったの?」
言ってない,昨日会ってない,
まぁ説明したとこで無意味,
アイ「グスッ…怖い,私ね?Aちゃんと仲良くしたいの…ダメ…かな?」
タルタリヤ「ふざけるなよ,何でアイにそんなことするわけ?本当なら今ここで君を殺したいけどアイがいるからね,
次会ったら絶対殺す,」
『うーん,そっか,ねぇアイ?洗脳楽しい?』
アイ「せ,洗脳?何それ?」
タルタリヤ「まだそんなこと言ってるの?アイがそんなことするわけないでしょ?」
アイ「そ,そうだよッ!洗脳何て怖いこと…出来なッグス…」
呆れた,気色悪い,とっととどこかへ行こう,
私は背を向ける,
タルタリヤ「アイ,俺はそんなことしないってわかってるよ,だから泣き止んで,」
アイ「うんッ!ありがとう…タルタリヤ君,愛してるよ?」
タルタリヤ「(あ〜,カワイイカワイイカワイイ,泣いててもカワイイね,アイ,)」
タルタリヤ「俺も,愛してるよ」
2話:あの頃のまま,あの頃…私が大好きだった時,→←注意事項(読んでくれると幸いです)
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冬華(プロフ) - 74さん» ありがとうございます😭あと少しで続編です!私もまさかここまで続くとは思ってませんでした(笑)けどそれもこれも読者の皆様のおかげです! (3月5日 22時) (レス) id: cee8da74a2 (このIDを非表示/違反報告)
74(プロフ) - 治って本当によかったです!今見た ら、もう続編が出るくらいの話数ま で....。思わず嬉しすぎてニヤけちゃ いました。続編に行っても頑張って ください!! (3月5日 22時) (レス) id: 920305faf1 (このIDを非表示/違反報告)
冬華(プロフ) - わかなさん» ありがとうございます! (3月5日 20時) (レス) id: cee8da74a2 (このIDを非表示/違反報告)
わかな - 冬華さん» おめでとうございます! (3月5日 20時) (レス) @page42 id: e9097aa96e (このIDを非表示/違反報告)
冬華(プロフ) - ねこ野郎さん» ありがとうございます! (3月5日 18時) (レス) id: cee8da74a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華奈 | 作成日時:2024年2月20日 17時