鬼滅世界に転生した俺は激弱なので藤の花グッズを作ることにした【鬼滅夢】【男主】

22｢死刑？死刑？｣ ページ23

さて、さて、さて、ここら辺でいい加減皆さんはお気づきだろう。






俺は頭が悪い。それはもう学力的な問題ではなく、性格、いや人間としてだ。






自分でも気づいてる。自分には抜けてるところがあると。








いや、しかし待てこれはえっとえ？？抜けてるどころじゃないよねこれは。なんで初回で気づかんの？？？？？？は？？？









いや、違うんだ待って、言い訳をさせてね、頂くと、こう、マンガでみてたのさこっちは、鬼滅の刃というね、マンガは絵じゃないか、けどね、実際人としてね、1人の人間として来られるとですね、はい、認識がね、ちょっと出来ないというか、はい………………。









「………」








「？不二、でいいか…？俺は何か変なことを言っただろうか…」









「ち、違うんですはい！！！！とっても素敵な名前だなと思いまして！！」









そうか、それはありがとう。と、冨岡さんは言う。

えぇ、そうですはい、などと意味のわからない返事をした俺の頭の中は大パニックだ。









エッちょっと待って今の状況やばくない？？




なに俺気軽にお風呂なんて誘ってんの？？死ぬ？？死刑？？柱だぞ相手？？気軽に名前なんて聞くなアホお前は何様だ？？









やばい俺これから冨岡義勇とお風呂入るん？？？まじ？？

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