お友達 ページ3
男｢…｣
男｢んっ｣
男｢ここは…｣
黒猫｢あっ起きた｣
黒猫｢レイ〜起きたよー｣
レイ｢あぁ｣
男｢なんで…俺｣
レイ｢大丈夫か？｣
レイ｢どこか痛いところとかあるか？｣
男｢いや…｣
男｢ここはどこだ？｣
男｢なんで俺は…｣
レイ｢お前,チルドドラゴンの住処に侵入したろ？｣
レイ｢そのせいで怪我したわけ｣
レイ｢その状態だと2週間くらいか…｣
レイ｢んまぁ意識はハッキリしてるし脳は大丈夫だろ｣
レイ｢自分の名前は言えるか？｣
男｢てかあんた誰だ？｣
カルラ｢おい貴様主にそのような口をきくな｣
レイ｢落ち着け｣
レイ｢まず人の名を尋ねるよりも自分の名前を言ったらどうだ？｣
男｢俺はアルベルト・セターリエ｣
レイ｢アルベルト・セターリエか、私はレイ・クロードだ｣
レイ｢よろしくなアルベルト・セターリエ｣
アルベルト｢あぁ｣
アルベルト｢てかこんな所にいる余裕がない急がないと｣
( *´꒳`*)╯三🔪
アルベルト｢！｣
レイ｢勝手な行動をするな｣
レイ｢また傷口が開くぞ｣
レイ｢そんなに死にたいのか？｣
アルベルト｢すみません｣
レイ｢当分、歩けないと思え｣
レイ｢んまぁよく死ななかったな｣
レイ｢チルドドラゴンの攻撃を食らって｣
レイ｢いい事教えてやるよ｣
アルベルト｢？｣
レイ｢チルドドラゴンの爪には猛毒があってな｣
レイ｢攻撃を食らってて30分もしない内に全身に毒が回って死ぬんだ｣
アルベルト｢！｣
レイ｢もし私達が来なかったら死んでたなお前｣
アルベルト｢まじか｣
レイ｢だいたいの毒は抜いたがまだ痺れがするから｣
レイ｢死にたくないのなら動かない事だな｣
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作者名：レイ | 作成日時：2020年2月15日 8時
