回 想 録 ページ2
息を切らしながら走る、走る。
貴方は命の恩人だった。
でもこうやって何で 追いかけっこしなきゃいけないんだろうなぁ。にしてもエリスちゃん走るの速いなぁ...。流石首領の異能力!
横浜の郊外。坂の多い地区は曲がり角で減速できない。勿論、曲がる少し前で減速しても追いつかれておしまいだ。
不気味な注射器片手に追いかけてくるエリスちゃん
鴎外先生。
真逆先生がちょっと変わった人間だとは
少しも思わなかったよ。
お構い無しに異能力発動できるのが私の長所かもなぁ
『異能力|告白』
そう告げると私の周りには文章で造られた円が
浮かび上がり、それをエリスちゃんの方角へ
飛ばし、2人の意識を飛ばす。
実際1人しか無理だけど姐さんの金色夜叉と一緒で2つで1人のようなもんだから大丈夫なのが強いんだよねっ。
今日は考え事をぼやくのが私にとって最高の日になるのだろう。
さぁさぁ...これから何処へ行こうかなぁ。
気を失った先生とエリスちゃんを道路脇に放り
その場を後にする。
『ごめんね。エリスちゃん...パパ。』
その一声は誰にも届かぬ声となった。
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みょんぅ(プロフ) - かなとさん» あああごめんなさいいいいオリフラまた外すの忘れてました‥‥外して再投稿します! (2019年3月25日 7時) (レス) id: 7daf75e593 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年3月24日 23時) (レス) id: 0c77f35464 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みょんぅ | 作成日時:2019年3月24日 22時