【ハイキュー】ねぇ、好きっていってよ...。『孤爪研磨』

うん。かわいい。 ページ21

貴「ふわぁぁぁ。ねっむぅぅ。」


目覚まし時計を見る。


よっし。今日はちゃんと時間通りにおき...。


貴「あぁぁああぁぁああ!!!!」


母「近所めーわくでしょうが!」


ななななんと。6:30だと思ったら。


7:30でした。


ってことは。あと10分しかない☆


貴「おかーさん!!!何で起こしてくんなかったの!?」


母「何回も起こしたのよ？」


もお。絶対嘘だ。



いつもはアイロンをかけてストレートにしている髪も今日はポニーテールにしていく。


制服に着替えて、歯を磨いて、朝ごはん...何て食べてるひまなーい。


貴「いってきまーす!」


母「朝ごはんはー!?食べていきなさい。」


貴「時間ないからいい!!」


バタンッ


外に出ると研磨と黒先輩がいた。


貴「ごめんなさい!」


黒「いや。気にすんな。」


研「おはよ。」


研磨は相変わらずゲームばっかだな。


黒「ってか、今日はポニーテールなんだな。」


貴「あっ。はい。時間なくて。」


黒「かわいいじゃん。な、研磨!」


いやいや。そんなお世辞...


研「うん。かわいい。」

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