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貴方side ページ13

やっと着いたって言うのに。
北山先輩が、ブツブツ。

玉森くんは、寝てるし。
宮田さんは、アニメ見てるし。
二階堂くん・千賀くん達は、はしゃいでる。
横尾さんは、北山先輩を「まーまー、」と言って励ましてる。
藤ヶ谷さんは、二階堂くん達の行動を見せられてる。

私は、ただ1人浮いてる状態です。

寂しいけど、皆と居られるのが1番だよね?

私には、疑問があった。。。

なんで私が此処に呼ばれたのか。
私は、此処になんで居ないと行けないのか。

思わず、その言葉を口ずさんでしまった。

皆シーンとしてしまった。
どうしよう。

そしたら、急に

北山「あ!そーだった!大事な事忘れてた!」

ん?どうしたんだろ?

北山「店員さん!あれお願いします。」

あ、あれ?なんだろ?

店員「了解しました。」

そしたら急に電気が消える。

「え?え?何?!」

そしたら、

『ハッピーバースデーテューユーハッピーバースデーテューユーハッピーバースデーディア A/ちゃん/さん
ハッピーバースデーテューユー おめでとう!』

「え?!あ、ありがとうございます!」

ポロポロ あれ?泣いてる?私泣いてる、

北山「もー、泣くなよー!せっかくの誕生日なのにハッピーバースデーじゃねーじゃん!」(ポンポン

頭をポンポンしてくれた。

もー、そんなに優しくしないでよ!

もっと好きになっちゃうよ?

二階堂「も!泣き虫だなぁ!先輩!」

横尾「それ、1番言ったらいけない奴」

藤ヶ谷「あーあー、やっちゃった。ニカ」

まだ、私は北山先輩の腕の中

顔絶対真っ赤だ。嬉しい!

北山「よし!少しは、良くなったな?」

「はい!お陰様で!ありがとうございました!」

ほぉい。との事、でもココが北山先輩らしいのかな?

紳士で、純粋で、熱血的で、時にやんちゃで
こういうとこが私、好きなのかな?

北山先輩、いつもありがとうございます!

横尾さんside→←玉森くんside



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作者名:櫻北 星奈 | 作成日時:2015年10月4日 10時

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