俺は君に惚れた。

#27 あーどうやって説明しよう？ ページ27

『・・・ただ今』

「どうした？」

『・・・中也と双子だった。』

「「はぁ？！」」

『花絵指名手配犯。』

「「ああん？！」」

『警察と手を結ばない？？』

「「おお！！」」

「花絵をだよね？？」

『もちのろん』

「明日行くか！！」

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『安吾〜手錠頂戴？』

「いきなり貸せませんよ！！この人たちは？？」

「僕は芥川龍之介。こっちは妹の銀だ。」

「よろしくです。」

『いやぁちょっと花絵と喧嘩してさぁ』

「陰口はそこに居たんですか！！じゃ、どうぞ」

『てかあいつ何しでかしてんの？』

「詐欺です。おれおれ詐欺的な。
　孫がいるお家に電話をかけ、振り込ませる。」

『分かった。さんきゅ』

「それでは」

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