【青葉城西】いや、別にいいです。

別に 6 ページ6

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「今度の月曜から2週間の長期合宿が決定した 」




合宿…




仕事がたんまりできそうだ





「参加校はどこですかー？」



「烏野と音駒、そして白鳥沢だ」



「…はあ！？」




部員達の焦り声や驚きの声が聞こえてくる



…白鳥沢かぁ。たしか三本指に入る牛島さんがいる所だよなぁ




「それで音駒と白鳥沢にはマネージャーがいないらしい。音駒は烏野のマネージャーが行くということで白鳥沢の臨時マネはうちから出すことに決まった。」


「えー…じゃあ…」



ざわざわと騒ぎたす部員達


まぁここは私以外ないですよね。



『はい。私いきます。』


「えぇ！？ 」


『どうしました？優美先輩…』


「い、いや…うーん…わ、私行こうか？」


『いえいえ。青城の皆さんは優美先輩が居てくれた方がやる気でると思いますよ？ね、及川さん』


「へあ！？う、う、うん？ソウダネ！！」



…そんなキョドることですか、及川さん


まぁこんなことはなん度もあったような気がするし、とりあえず私は合宿中白鳥沢の臨時マネをすることに決まった




…と、ここで私は思い出した




『優美先輩、マネージャーの仕事やったことない』



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