【HQ】アップルパイ踏んづけたらマネージャーになりました

アップルパイ 59 ページ19

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合宿4日目




今日は午前練が終わったら午後は自由時間となった


てことはマネ業おやすみ？やったぜ




「ちなみにマネージャー達には足りない材料を買いに行ってもらう」


『ジーザス』




くっそ息抜きじゃなくてただのおつかいじゃんか…


まぁいいや、潔子先輩と仁花ちゃんいるし




「あー、でも清水と谷地さんにはまだやることがあったんじゃ…」


「うん、洗濯とか…」


「うーん…」


『あ、私1人で大丈夫ですよ？買い出しって言ってもそこまで多いわけじゃ…』


「…清水、紙」


「うん」



潔子先輩から紙を渡される



なんだろう、と開いてみると





『…スポドリの粉に野菜…肉も？』



しかもなんだよ30パックって。あるかも怪しいわ



「これを1人で持てるかなんだよ…」


『あっ無理ですね』



誰かについてきてもらいたいけど、蛍だって自由時間くらいゆっくりしたいよね…


よし、ここは先輩一肌脱ぐか！



『1人で大丈夫です！』


「は！？この量をだぞ！？」


『これでも野崎、力は潔子先輩よりある自信ありますから！』


「…いいやダメだ。うちのについてってもらう。」


『ええぇ…』


「スガー！」


「なーにー？」


「Aさんについてってもらえるか？」


「ん？Aちゃん？あー…そういえば監督達から頼まれてたもんね、バーベキューの食材」


あぁ、バーベキューの食材なんだ…

てことは肉どんだけ食うんだよ…



「うし！じゃあ付いてってやんべ！」


『たくましいです…』



こうして菅原先輩とのお買い物がはじまった




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