94(北山side) ページ44
北「そんなのあるんだね、楽しそう」
水を飲むだけのつもりだったけど思ったより会話が弾んだ。
さすがに夜も遅いしそんなに長い時間話すわけにもいかないよな。
10分くらい話をしたあたりでそう思う。
俺達だけじゃなくてAちゃんも明日仕事だろうし。
そう思ってたら隣から
ふぁ〜
ってあくびしてる声が聞こえる。
北「ごめんね、眠いよね。明日もあるし寝よっか。」
そう声をかけると
「あ、すいません…。あの、ちょっとだけ待ってて貰っていいですか?」
なんて言われる。
あくびしたのが恥ずかしかったのかちょっと赤くなってる。笑
北「ん…?もちろん。」
何?って思いながらもそう返事するとキッチンから出ていくAちゃん。
ん…?
本当に何…?
割とすぐに戻ってきたAちゃんを見て察する。
「あの…北山さんが何が好きかとか分からないので喜んでもらえるかわからないのですが…良かったら…」
そう言って可愛くラッピングされた袋を渡してくれる。
北「俺に誕生日プレゼントってこと?」
そう聞くとぶわーってさっきより顔が赤くなるAちゃん。
北「ふふ(笑)ありがとう。嬉しいよ。」
俺の中では料理を振る舞ってくれただけでもかなり嬉しいプレゼントだったのに、まさかこうやって準備してくれてるとは思ってもなかった。
「日付け変わってしまったし北山さんの好み知らないので渡すか迷ったんですけどね…」
北「なんでよ!Aちゃんからってだけで嬉しいよ」
渡すってAちゃんが決めてくれて本当に良かった!
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かよ(プロフ) - こんばんは☆ありがとうございます!下書き消えちゃったの悲しいですね。お仕事大変でお休みも少ないみたいですが体調崩さないで下さいね。ゆっくり待ってます!これからも応援していますしりんさんの作品大好きです!キスマイ紅白おめでとうございます!楽しみですね! (2019年11月15日 21時) (レス) id: 636ea2fbee (このIDを非表示/違反報告)
北山 りん(プロフ) - かよさん» 私の方がコメント嬉しかったです!癒しだなんてありがとうございます!かよさんも体調に気をつけてくださいね!今月はバタバタしてて他の作品はあまり更新出来ないかもしれませんがこの作品も含め気長にお付き合いください☆ (2019年11月10日 21時) (レス) id: 4574cc0d82 (このIDを非表示/違反報告)
かよ(プロフ) - こんばんは☆更新ありがとうございます!コメ返めちゃ嬉しかったです!作品読ませてもらえるの私の癒しになってます☆ゆっくり楽しみにしていますね!少しずつ寒くなってきてるので体調崩さないで下さいね☆別作品ってどきどきです///いつもありがとうございます! (2019年11月3日 23時) (レス) id: 636ea2fbee (このIDを非表示/違反報告)
北山 りん(プロフ) - かよさん» コメントありがとうございます!日曜日更新ですね!分かりました!明日までは普通に更新して、そこで週一更新に切り替えることをお知らせしようと思います!これからもよろしくお願いします! (2019年10月28日 0時) (レス) id: 4574cc0d82 (このIDを非表示/違反報告)
かよ(プロフ) - 初めまして!いつも楽しく読ませてもらっています!無理なく楽しくできるといいなって思いますので読めるのが嬉しいのでどちらでもいいのですが日曜日更新かなって思います!文変ですみません(--;)これからも応援させてもらいますね☆ありがとうございます! (2019年10月27日 21時) (レス) id: 636ea2fbee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:北山 りん | 作成日時:2019年10月14日 21時