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9(北山side) ページ9

話しかけたら返してはくれるものの、それ以外はひたすら食べ続けるAちゃん。




俺らの前だからとか何も気にしてないんだろう。
白ご飯、お代わりしちゃってるし。




それにしても幸せそうに食べるなぁ〜って見てたら、ホルモン食べて急に目を輝かせたAちゃん。




北「ホルモン、好きなの?」




急に話しかけられたことに驚いたのか、ホルモン好きなことを気付いたことに驚いたのか、一瞬びっくりした顔をしたAちゃん。



まぁ、本当に一瞬だけで、すぐに通常運転に戻る。



「はい、焼き肉に限らずホルモン大好きなんです」



北「ホルモン焼き専門店とかって行ったことある?」



「ないです。興味はあるんですけど、1人じゃ行きずらくて、俊くんも忙しそうだし。」





これはチャンスだと思った。






北「じゃあ、俺と行かない?ホルモンって当たり外れあるでしょ?オススメのところあるから、教えてあげるよ。」




難しい顔をして迷い始めた。
きっと宮田以外と出かけることに抵抗はあるけど、ホルモンは食べたいのであろう。
3分くらい経ってもまだ迷ってたから




そんな無理に俺と行かなくても宮田なら一緒に行ってくれるよ




と言いかけた時、





「北山さんが暇なときでいいので、ぜひよろしくお願いします。」





と言ってくれた。
もう俺は心の中でガッツポーズ。
待ち続けて良かったー!!!

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とも(プロフ) - 病系でも大丈夫ですか? (2019年9月15日 7時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - こんばんは!いつも楽しみにしてます!リクエスト大丈夫ですか? (2019年9月14日 23時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:北山 りん | 作成日時:2019年9月6日 23時

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