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20(北山side) ページ20

宮「まぁ、大体はこんな感じ。だからAは信じても裏切られるから友達を作りたがらないんだ。」



そんなの、おかしいだろ。



北「何でそこまで誰も信じてあげられなかったんだよ。Aは全然悪くねぇじゃん。」


むしろ部活を必死に頑張ってるからこその涙なのに、何でだよ。



宮「俺も友達に聞いた話だから実際は分からないけど、Aを孤独にさせられたら理由は何でも良かったらしい。」



藤「どういうこと?」



宮「野球部にモテる人が多かったことと、Aがモテることが理由かな。あと、Aが誰に告白されても断ってたことも。」



北「そんなん、好きじゃないやつに告られたからじゃん。」


やっぱAはどう考えても悪くない。



北「そんな過去を忘れさせるくらい俺のことを信じさせる。」


藤「俺も。」



そして、話を聞いててどうしても気になったことがある。


北「ところで、宮田はそんなAとどうやって友達になったわけ?出会ったのはこの出来事より後だろ?」



宮「う〜ん、アハハ(笑)」



急に目が泳ぎ始めた宮田。怪しいにも程があるだろ。


藤「俺達も、参考に出来るならしたいし。」



宮「絶対参考にはならないよ?笑」


ここまで言われると気になる。
藤北でじーっと見つめたらすぐに話してくれた宮田。笑



宮「もう、藤北の2人にそんな見つめられたら照れるよ〜。(笑)・・・俺と言えばアニメじゃん?それで攻めた。笑」



照れる意味はよく分からないけど、まぁいい。
というか、Aもアニメオタクだったの?

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とも(プロフ) - 病系でも大丈夫ですか? (2019年9月15日 7時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - こんばんは!いつも楽しみにしてます!リクエスト大丈夫ですか? (2019年9月14日 23時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:北山 りん | 作成日時:2019年9月6日 23時

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