高杉君の妹は春雨へ潜入調査に行きました。2[坂田銀時]

第35話 飴ちゃんは世界を救う ページ3

土「やべぇ、ガチおこじゃねぇか！」




沖「やらかしやしたねぇ」


2人でアイコンタクトをとる




沖「みつきねぇさんあとで、飴買ってあげるんで許してくだせぇ」





気まずそうにみつきに近づく沖田



みつき「何個？」



少し眉間のシワがぴくりと動く



沖「何個でも」


みつきの手をガシッと意思表示をするかのように掴む


みつき「まじ！？？よしっ！それなら総悟許すっ！」


沖「ありがとうございまさぁ」


いち抜けたと土方をドヤ顔で見る


土「え、えーとお、おれは.........ま、マヨやるよ」



焦り始めた土方は必死に考えたあと頬を指でポリポリかきながら発言すふ


みつき「は？」

さっきまで飴ちゃんにつられてニコニコしていたみつきは

ｽｯ

真顔になる


土「マヨは貰ったら誰でも喜ぶだろ？」


当たり前じゃないのか？と土方も真顔で返事をする。


沖「ぶっ、」

土方のマヨが好きすぎて起きた意味のわからない発言に吹き出す


みつき「あほか、土方」



土方なりのみつきへの思いやりはすぐに消える


こんな無駄な時間過ごしてても意味無い

みつき「もういいよ、興ざめ〜」


ほら帰ろ

と椅子から立ち上がる


土「？」


沖「どんまいです土方さん」

優しく肩を叩いてあげる沖田




結局土方も沖田と一緒にあめを買いました。

第36話 宇宙海賊春雨→←雪水

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