第9話 真選組 ページ10
みつき「今、仕事中なんだよね〜下にうるせぇ上司がいるからまたよるお邪魔するよ」
銀「?」
よくみつきの服装を見てみると女なのに真選組の隊服を着ていた。
ドタドタっ
と階段を上がってくる音がする。
土「おいっ!みつき!10分以上たってんぞ!」
音の正体は土方であった。吹っ飛ばされたドアを気にせずに入ってくる
みつき「うるせぇ土方雪に埋れてしね。」
イラついたのか土方の方に顔だけ向けて暴言を吐く
土「つーかそもそもなんで急に看板見た瞬間ここに入りたいっていたんだよ」
だが、慣れているかのようにみつきの暴言を無視する土方
みつき「たっくめんどくさいなぁ可愛い可愛いみつきちゃんにめんじて許してっ」
きらりんと効果音が付きそうなほど手でハートを作り自分の胸に持っていく
みつき「あと本当にお前めんどくさい」
土「やめろ、気持ちわりぃ。
それに、なんで俺こんなに責められてんの!?」
勝手にひとりツッコミをした後
土「おら、行くぞ」
みつきの隊服の首根っこを掴みひっぱる
みつき「ぐぇ〜、銀にぃ〜また後で〜〜う゛っ首絞まるっう〜」
タバコの吸いすぎで滅びろ〜
あ、待って本当に首がっ絞まるぅ゛
玄関まで引きずられて行くみつきを見る
昔とあまり性格は変わっていなそうだったが
なにかまとっている空気や雰囲気が違うと不審に思った。
だが、それが何かまではわからない…
取り敢えず夜来るということは頭に入れておこう。
驚きや嬉しさなど追いつかない感情と嵐のように過ぎ去っていった会話を頑張って整理する銀時だった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
土「たっく、見廻り中だってのに」
みつき「チッ、なんでいっつもデスクワーク担当の土方が今日は見廻りしてんだよ」
総悟とやりたかったと土方に聞こえるようにボソッと言う
土「お前ら二人に任せたらロクなことねーだろ」
みつき「そんなことないよー?疲れたからお団子食べたり遊んだりしてるだけ」
確信犯のような笑みで答える
土「はぁー、てか万事屋と知り合いみたいだったがいつ知り合ったんだ?」
土「あそこはお前が潜入調査してるときに出来たんだぞ?」
みつき「あはは、企業秘密だアホ可愛い女の子の私情を知ろうとすんな」
土「本当お前守備強いよな」
これ以上聞いても意味無いと感じ聞くのをやめる
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nana - すっごく好きですーーー (2020年8月11日 10時) (レス) id: 772e239873 (このIDを非表示/違反報告)
うめ茶漬け(プロフ) - 化夜さん» ありがとうございます!! (2018年6月4日 19時) (レス) id: 404307de50 (このIDを非表示/違反報告)
化夜 - めっさ気にいった★ (2018年5月30日 20時) (携帯から) (レス) id: 92b4c4d485 (このIDを非表示/違反報告)
うめ茶漬け(プロフ) - 氷狐さん» そうなんですね?こんなんだったかなと思って書いてました笑書き直しときますね! (2018年4月5日 14時) (レス) id: 404307de50 (このIDを非表示/違反報告)
氷狐 - どうでもいいけど、雪やこんこ、あられやこんこなんだよね〜 (2018年4月5日 12時) (レス) id: 87e14db833 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うめ茶漬け | 作成日時:2018年1月28日 13時