第8話 再会 ページ9
ピンポーン
静かだった万事屋にインターホンの音が鳴る
銀｢新聞なら取らねーって言ってんだろ！お帰りくださーい！！｣
ドアに向かって大声でいう
ピンポーンピンポンピンポンピンポーンー
ピンポーンピンポンピンポーンンンンん！！！
銀｢うるせぇんだよぉおぉおおおおおおおおおお｣
ドアを蹴ろうとした瞬間ドアが銀時に向かって吹っ飛んでくる
銀｢うぉっ！？｣
？｢おい！何回もインターホン押してんじゃねーか！なんで出ねぇんだよ！！｣
銀｢んだとぉ？｣
くだらない喧嘩が始まりそうになったが
相手の顔を見た途端銀時の時間が少し止まる
綺麗な、黒がかったサラサラの紫色の髪
少し白めの肌
そして、ハリのある声
しっかり覚えてる
いや、忘れるはずがない…
まさか。。。けど、
銀｢.........みつき..か？｣
無意識のうちに口からその言葉がこぼれ落ちた
みつき｢ういっす。ひさしぶりまだ銀にぃが生きてて良かったy？！｣
言い終わる前に銀時に左腕を掴まれ
ぼすっと、
かたい胸板に顔があたる。
と同時に甘ったるくて優しい香りに包まれる
銀｢みつき、すまねぇ...俺のせいで俺以前にお前が生きてて良かった。｣
少しの沈黙の後
みつき｢あれ？、銀にぃ背伸びた？｣
謝罪を無視し
少し背伸びをして銀時に腕をまわす
みつき｢ねぇ、小太にぃと晋にぃそれに辰馬は元気？｣
不思議そうに聞くみつき
その表情は見れないがどんな顔をしているのだろう
銀｢ヅラは元気だこの街にいる。あとはわかんねぇ｣
しかし、みつきの質問に答えない訳にはいかない
みつき｢そうか、ならいいや｣
銀時とは違いサラッと話を流す。
みつき｢本当にここに銀にぃがいると思ってなかったよ｣
やさしく、はにかむ
よいしょ
と声を上げ銀時の腕を解く
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nana - すっごく好きですーーー (2020年8月11日 10時) (
レス) id: 772e239873 (このIDを非表示/違反報告)
うめ茶漬け(プロフ) - 化夜さん» ありがとうございます！！ (2018年6月4日 19時) (レス) id: 404307de50 (このIDを非表示/違反報告)
化夜 - めっさ気にいった★ (2018年5月30日 20時) (携帯から) (レス) id: 92b4c4d485 (このIDを非表示/違反報告)
うめ茶漬け(プロフ) - 氷狐さん» そうなんですね？こんなんだったかなと思って書いてました笑書き直しときますね！ (2018年4月5日 14時) (レス) id: 404307de50 (このIDを非表示/違反報告)
氷狐 - どうでもいいけど、雪やこんこ、あられやこんこなんだよね〜 (2018年4月5日 12時) (レス) id: 87e14db833 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うめ茶漬け | 作成日時：2018年1月28日 13時
