高杉君の妹は死んだはずだったのに何故か真選組にいました。【坂田 銀時】

第7話 哀しみ ページ8

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銀｢くそっ｣



あの時の自分の不甲斐なさと悔しさが
また沸騰し始め心が哀しみに染められる





桂｢兎にも角にも、お前もこの件については調べておいてくれ｣




銀｢あぁ｣



帰りの途中うっすらと地面に白い雪が積もってきていた




今日はたわいもない話もなく用が終わったらさっさとお開きになった。









...

夜が開け朝の光がキラキラと粉雪を照らしている




神｢銀ちゃん！！！！もう10時アル！さっさと起きろヨ｣



銀時が寝ている襖を開け神楽が顔を出す





銀｢るせぇ。寒くて布団から出る気にならねぇよ、銀さん布団と恋人関係だから無理｣



寝返りながら眠たそうな声で喋る



神｢今日姉御んちに行く日アル！｣







銀｢おーう｣



今日は確かお妙が仕事休みだったから新八と3人で



買い物に行くって言ってたな

と、眠い頭でそんなことをおもいだす。





神｢これキリないネ、もういいアル行ってくるアルヨー！｣





銀｢おーう｣




先ほどと同じ返事をする。




ドタドタと騒がしく神楽は外に出かけていった。


神楽のせいで目覚めちまったし動くか






やっと布団から出て寝間着から服に着替える




昨日、ヅラと話してたことについてもアイツら神楽と新八がいない間にしらべとかねぇとな





今日の予定をじっくりと考える、今日は忙しくなりそうだ

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