第5話 唖然 ページ6
銀｢･･････｣
状況を理解出来ずにいて唖然とその場に立ち尽くす。
桂｢すまぬ！銀時！！天人が大量にいてこちらに出向けなかった......銀時？｣
話しかけているのに振り返らない銀時に違和感を感じる桂。
桂｢おい？｣
肩を揺さぶる
それでも無抵抗でゆさゆさ揺すぶられている銀時。
銀｢みつきがっ･･･俺のせいで｣
ぽつぽつと話はじめたがその言葉はしっかりと文を紡げてはいない。
桂｢ここでぼさっとしていてもキリがない、一旦引き上げるぞ、領地に戻るまで頭を整理しておけ｣
銀時の異常なまでの姿に桂は撤退をしじする。
ーーーー
アジトに戻り緊急会議と仮に名前をつけ
高杉、坂本、桂、銀時の4人が集まった。そこには、いつもいるみつきの姿はいない。
銀｢みつきが天人に攫われた…...俺を...庇って｣
顔色を真っ白にしながら、唇を噛んで悔しそうに話し始める。
高｢！？おい、それは本当か？...本当だったら切り殺すぞ…銀時｣
銀時から告げられた瞬間一番に反応したのはみつきの兄である高杉であった。
刀の鞘に手を添えて
嘘だろ？と言うように苦笑いをしていた
銀｢俺が...戦況をしっかり見ずに突っ込んだから......みつきが｣
まだ、頭の整理が出来ていないのか上手くその時の場面は伝わってこない。
しかし、みつきが居なくなったという事実だけで高杉が憤るには充分だった。
高｢ッ！！てめぇ｣
桂｢待て、高杉今斬りあっても意味が無いだろう。｣
桂｢もっと話しを聞いて策を練ろう。何かしら打開策が出るはずだ…｣
一見冷静に見えるが桂も悔やんでいるようでそれを察した高杉は黙る。
坂｢...｣
4人の中に暗く重い空気が漂う
高｢チッ｣
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nana - すっごく好きですーーー (2020年8月11日 10時) (
レス) id: 772e239873 (このIDを非表示/違反報告)
うめ茶漬け(プロフ) - 化夜さん» ありがとうございます！！ (2018年6月4日 19時) (レス) id: 404307de50 (このIDを非表示/違反報告)
化夜 - めっさ気にいった★ (2018年5月30日 20時) (携帯から) (レス) id: 92b4c4d485 (このIDを非表示/違反報告)
うめ茶漬け(プロフ) - 氷狐さん» そうなんですね？こんなんだったかなと思って書いてました笑書き直しときますね！ (2018年4月5日 14時) (レス) id: 404307de50 (このIDを非表示/違反報告)
氷狐 - どうでもいいけど、雪やこんこ、あられやこんこなんだよね〜 (2018年4月5日 12時) (レス) id: 87e14db833 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うめ茶漬け | 作成日時：2018年1月28日 13時
