第30話 自分の体 ページ37
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あっち(女湯で)の話が落ち着き男達は壁から離れ
また肩まで深くお湯に浸かり裸のつきあいをする
銀「さっきのやつ、ただアイツの嫉妬から生まれた行動だったんだな」
ていうか、あいつ胸成長したんだな…攘夷戦争の時のまな板だったのに
沖「危うく勘違いするところでした。
ところでさっきからなんでずっと静かんなんですかぃ？土方さん」
土方の方を見ると固まっていた
沖「...はぁ、だからウブって言われるんですよ」
銀「いや、お前もさっき顔少し赤かったろ」
沖「いや、旦那だって…」
二人の言い合いが始まる
その横では別の二人が話している
近「なぁー、お妙さんに会いたいんだけど」
新「それは許しませんよ近藤さん」
あっち(女湯で)の話が落ち着き男達は壁から離れ
また肩まで深くお湯に浸かり裸のつきあいをする
一方女湯では
神「みつき、これ全部傷あとアルカ？」
みつき「あはは、まーな」
バスタオルで体を覆っている
と言っても首元や肩、足はどうしても隠しきれない
神「......」
申し訳ないことを聞いてしまったと
感じたのか神楽ちゃんが黙ってしまう
みつき「大丈夫、心配すんなよ！」
と神楽の頭を乱暴にわしゃわしゃと撫でる
神「ちょ、ボサボサになるネ！」
犬のように頭を振り水を落とす神楽ちゃん
みつきの体は
刀の切り傷以外にも首元には
何故か注射を何本も刺したようなあとや
足には何針も縫われているところがあった
ﾁｯ、だから人がいてしかも体の露出が多い
銭湯には行きたくなかったんだ。
知り合いにも心配をかけるし
他人には変な目を向けられる
外で待ってればよかったなぁ
と後悔する
いっそのこと質問してみようかと思い二人に問いかける
みつき「この体、不気味だとおもう？」
嘲笑気味に問いかけるきっと帰ってくるのは不穏な言葉だろう
妙「そんなの気にならないわよ！みつきちゃんはみつきちゃんだもの」
何故か想像していた反応とは違う反応がかえってくる
何故かお妙さんは優しく笑ってくれる
神楽ちゃんもそれに同意するように横で
コクリコクリと頭を縦にふる
普通不気味がるだろ…
･･･お妙さんという人は結構情が深くて、良い人なのかもしれない
それかただの変人？？？
第31話 ストーカー→←第29話 お風呂が気持ちくてものぼせない様に
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nana - すっごく好きですーーー (2020年8月11日 10時) (
レス) id: 772e239873 (このIDを非表示/違反報告)
うめ茶漬け(プロフ) - 化夜さん» ありがとうございます！！ (2018年6月4日 19時) (レス) id: 404307de50 (このIDを非表示/違反報告)
化夜 - めっさ気にいった★ (2018年5月30日 20時) (携帯から) (レス) id: 92b4c4d485 (このIDを非表示/違反報告)
うめ茶漬け(プロフ) - 氷狐さん» そうなんですね？こんなんだったかなと思って書いてました笑書き直しときますね！ (2018年4月5日 14時) (レス) id: 404307de50 (このIDを非表示/違反報告)
氷狐 - どうでもいいけど、雪やこんこ、あられやこんこなんだよね〜 (2018年4月5日 12時) (レス) id: 87e14db833 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うめ茶漬け | 作成日時：2018年1月28日 13時
