高杉君の妹は死んだはずだったのに何故か真選組にいました。【坂田 銀時】

第17話 イタズラって中々上手くいかない ページ20

ある日のお昼




みつき｢ゆーうきやコンコン〜♪あられやコンコン〜降っても降っても(大声)............土方は死なない(((ﾎﾞｿｯ｣



異常気象のせいで歌舞伎町にはまだ雪が降っていた。


自分の今日の仕事は終わり縁側に腰をかけ




足をぷらぷらと揺らしながら雪を見ていた


あ゛〜〜ひまだぁあ


ゴロンっと後に倒れる




それに、冬は寒いから古傷が痛むから嫌なんだよな



みつき｢総悟とサボろうかなぁ｣




･･いいこと思いついたっ！




とガバッと起き上がり沖田の部屋へと向かう




バンッ！何の断りもなしに沖田の部屋を開ける



みつき｢そーうーごぉ、、、あり？｣



おやおやぁ？と手を口元に持っていきニヤニヤする




総悟が昼寝してる！！




これは、チャンスだ！レアだ！レアポケモンてきなあれだよ！←




のっそりと忍び足で沖田に近づくよく分からないヘンテコなアイマスクを付けて




寝ているが人の気配には敏感な総悟なのに今日は起きない。


沖田の耳元に近づき





みつき｢グッドモーニング(大声)！！おはようぉっ！？｣





沖田はびっくりする反応も無く




急にみつきの両手首を右手で捕まえて
壁に押し付け

もう片方の左手で自分のアイマスクを取る。


沖｢やっぱり、みつき姐さんでしたかぃ｣




みつき｢は？、え？｣




目が点になる


沖｢最初から起きてやしたよ｣





子供が悪巧みをしている時の顔だこれ


クソっうだまされた！
それに、めっちゃ恥ずかしい！！！


みつき｢んな！！おい！めっちゃ、うち恥ずかしいじゃん！！｣




手で顔を覆いたいが総悟に手を掴まれているためできない





沖｢まだまだですねみつき姐さん｣
じたばたしていると沖田が呟き



パッ
と掴ん
でいた手を離す

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