ソードアートオンラインエピソード０〜月読の妖精〜 (ページ27)

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番外編：絶剣ページ27

『ぐわぁ！』
相手の猛攻をくらい、吹き飛ばされる。そろそろ本気を出さねばまずい...！あ、どうも皆さんAです。本日は絶剣と言うプレイヤーと戦っております。
『アインクラッドを思い出すぜ...。だが、俺もこれぐらいでくたばるほどヤワじゃねぇぞ！』
アイスオーバー！切っ先を地面に接触させながら振り上げ、鋭い氷塊を斜めに発生させる。
『どうした？そんなデフォルト技で俺を沈められるとでも思ったか！』
...おや、ようやく構えたか。と言っても、防御時に20%の確率で武器による攻撃を相手に反射する武装反射を警戒したのかもしれないが。
『それでこそだな。行くぞ！幻惑炎舞(ファントム・ダンス)！』
神速の攻撃と攻撃がぶつかり合い、すさまじい衝撃波を発生させた。
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その後、どうにか絶剣...ユウキをゲットした後。
『自分以外のスキルの効果を半減する威圧スキルも使っているのに掛らないなんて...』
「俺の方も駄目だ」
くそう、なぜスキルに掛からないんだ！
「嘘！？二人ともスキル全開にしてるじゃん！」
なぜ掛からないんだ...!