たいせつな、ぷれぜんと。５

○ ページ15

yb side

午後の部はゆうとがでるハンドボール投げから始まって

ハンドボール部よりも遠くに投げたゆうと

会場がめちゃくちゃざわついてた 笑

『プログラムナンバー9番、借り物競走です』

hk「けいおいでー、だいきとゆうやでるよ！」

in「きゃはっ！」

ちびちゃんずで砂に絵を描いてたけいをよびもどして、応援体勢バッチリ

『よーい、パンっ！』

だいきとゆうやは何引いたんだろう？

え、勢いよくこっちくるじゃん！

ar side

『すきなひと』

はぁ？だれこれかんがえたの！！

まぁでも俺のすきな人はけいちゃんしかいない！

あれ？ゆうやも同じ方向 向かってね？

ar「ゆうや！なんて書いてあったの？」

tk「俺、『宝物』って書いてあったから、けいちゃんとこいく」

ar「えー？おれも『好きな人』けいちゃんなんだけど！」

tk「おまえ、それはおんなのこだろ、ふつう」

ar「おれいま好きな人いねぇし、1番はけいちゃんなんだからいいだろ」

こんな言い合いをしながら今日ずっと応援してくれてたけいちゃんのもとへ

in「だぁちゃ、ゆぅちゃ！」

ar tk「「けいちゃん、おれときて！！」」

in「んぅ？」

けいちゃんは不思議そうな顔

ar「3人で行こうよ！」

tk「そーだな」

hk「怪我させないでよー？」

心配そうなひかを横目に、客席からけいを連れ出して、

けいを真ん中にして仲良く手を繋いでゴール

ビリだったけど会場は温かい拍手で包まれた





ar「ゆうとありがと！俺これ宝物にする！」

tk「俺も！部屋に飾ろう！」

次の日学校から帰ってきた2人は、

ゆうとに現像してもらった写真を

早速、写真立てに入れています

2人の部屋には、笑顔の3人の写真が飾られました


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リクエストありがとうございました！
更新遅くなり申し訳ございません。
当方、無事に内定をいただきまして就職活動を終えることができました。
しかし、内定先の業界は入社までに資格を取らなければならず、まだまだ勉強に追われそうです。
そして、卒業論文もあります笑
なので、まだまだ亀更新は続くとは思いますが、今までよりは更新していきたいと思っています。
こんな作者ですが、これからもよろしくお願いします。

リクエスト募集しています！！
どなたでも、気軽にこの作品の下のコメント欄にお願いします！(けいくんが何歳とかの記入がなければ、設定上の3歳で書かせていただきます！)

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