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私と大毅くんは高校が同じ。



必然的に通学する時間帯も
同じになってしまう






だから私は大毅くんと
時間帯が被らないように


毎日家を出る。





照「A、いってらっしゃい」




「いってきます」



私が家を出ようとすると
いつも照史くんが声をかけてくれる





やっぱり照史くんは優しい。




そう思いながら通学路を歩く




すると、後ろから声が聞こえた




『A〜 おはよう』



「あっ、崇裕くん」



濱「朝早いなぁ」





崇裕くんは

照史くんと仲がいい友達。





小さいときからお世話になっていた人。




濱「家出るの早ない?」



「色々あって早く出てるの」



濱「委員会?」



「ううん、違う」



濱「あっ…
大毅とか?」



「まぁ… そうだけど」



濱「まだ仲悪いん?」



「大毅くんが私を嫌ってる」



濱「変わらんなぁ、あの頃と」




本当に変わらない




濱「あいつ、大人げないねんて。
いい加減素直になればええのに」




大「誰の話してるん?」




濱「大毅っ!」




何故か私たちの後ろに
大毅くんが立っていた

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涼愛 - 何回も、泣いてしまいました!凄く良かったです! (2019年11月10日 3時) (レス) id: e053c09d8e (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ - シゲが押し倒すシーンがとても最高でした! (2018年4月16日 20時) (レス) id: 432bb1cd17 (このIDを非表示/違反報告)
れんこ - 14めっちゃ面白いです、、 (2018年4月6日 13時) (レス) id: 3120da164d (このIDを非表示/違反報告)
369 - すごくワクワクしながら見ていました。すごく楽しかったです。ありがとございました。 (2017年8月17日 4時) (レス) id: 3b6d2d3bfe (このIDを非表示/違反報告)
- 面白かったです。お疲れ様でした (2017年6月10日 18時) (レス) id: c6dc4ff623 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:てちまな | 作成日時:2017年5月3日 21時

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