探検隊 ページ12
「大包平ー。なにみてんだー。」
「みてわからんか!いけだ!!!!!」
「なんでそんな池見てるんだ?」
「みえんからだ!!!!!!!」
「そっかぁ。」
池を覗き込む二振り、大包平(小)と御手杵である。仲良く見てるが会ってものの数秒の仲である。
「それにしてもまったくみえんな。きのぼうかなにかあったらつつけるというのに」
「突っ込んでみればいいじゃないか((((ズボォ」
「ばかか!!!!!!あぶないだろう!!!!!」
御手杵が底見えない暗い池に手を突っ込んだのである。自称刺す事以外に能が無い男。考えるのも専門外のようだ。にしたって危ない。ここが戦場だったら腕を持ってかれてそうである。
「......!」
「なんだ!!!!なにかみつけたのか!!!!!」
「石で手切っちまったー。大包平ー、なんか手当てするもの持ってきてくれないかー?」
「みろ、ばかが!!!!しょうがない、もってきてやるから、きずぐちをおさえておけ。」
大包平持ってたハンカチを、手渡すとテチテチと走っていく。その背中に御手杵ののんびりとした、転ぶなよ〜、がかかるのであった。
終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←ビビらせるなよ、お前〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!
96人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:立ち寝 | 作成日時:2019年4月21日 20時