第八夜 ページ11
【十分経過しました 投票開始】
わたしもかっちゃんも自分を指した。今日気付いたが焦凍とデクくんも自分を指していた。
【最多票は四票で瀬呂範太君とおなじく四票で砂糖力動くんです】
一瞬すぎて目を瞑る暇もない。というか目を逸らしちゃいけない気がする。
だんだん人の死に慣れていく自分がただただ怖かった。
【夜のアクションを待ってください】
蛙水「Aちゃん、また結果を話しに来たわ。みんないなくなるまで待ちましょ。」
爆豪「またあの霊なんちゃらってやつか？」
蛙水「れ・い・ば・い・し よ。みんな部屋に戻ったわね。また全員市民だったわ。」
『殺されたのは口田くん、障子くん、尾白くん、葉隠さん、瀬呂くん、砂糖くん、の６人。
市民は１５人のはず。ってことは市民はあと９人。』
蛙水「占い師ってのをこっちにつけてえな。」
爆豪「..実はよお、おれ市民じゃねんだわ。」
『役職ってこと？』
爆豪「ああ。騎士って書いてたな。」
蛙水「騎士は毎晩一人選んで人狼の襲撃から守ることができるわ。」
爆豪「でも誰が人狼かもわかんねえ以上下手に動くのは危険かと思って一回も動いてねえ。」
『明日、わたしみんなの前で話してみる。』
「「！」」
『騎士を見つけたから占い師にでてきてほしいっていう。』
蛙水「それはあなたが目立ってしまうわ。票数が集まってしまったらあなたは死んでしまう。」
爆豪「テメエは黙っとけ。俺が言ってやらあ。」
『だめ。役職持ちが処刑されたら人狼側が有利になる。わたしにまかせて。』
蛙水「でもっ、」
爆豪「わーったよ。これはお前にまかせる。でもその場で手は挙げさせるな。一回部屋に戻ってか
また集合するように言え。人狼側の目についたら殺られちまう。いいな。」
『うん。わかった。ありがとう。』
そういって別れ、それぞれ部屋に戻り、また、あたりまえのように食堂からりんごを持ち出し、
お風呂に浸かり、歯を磨いてベッドに寝転ぶ。
「(ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝｯ)」
『だれ..』
まだ１１時、処刑の時間はまだだ。それに鍵なんてないのに無理やり開けないってことは
『ど、どうぞ..？』
入ってきたのはかっちゃんだった。
『なんだ..かっちゃんか..どうしてわたしの部屋に？』
爆豪「なんだってなんだよ、別になんだっていいだろうが！！」
部屋に鍵かけてる、
『あっ、かっちゃん騎士だったっけ。』
爆豪「だからなんだよ！！！！」
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shio(プロフ) - とても面白いです！続き待ってます！ (2021年12月8日 22時) (
レス) @page16 id: 8c8b2b6f4b (このIDを非表示/違反報告)
天喰ﾀﾏｷ - とても面白いです！更新頑張ってくださいね！！応援してます！！ (2021年1月22日 16時) (レス) id: e8de5457df (このIDを非表示/違反報告)
サイコパス少女 - 続き頑張ってください。 (2018年10月20日 12時) (レス) id: 75168e9d82 (このIDを非表示/違反報告)
爆殺王(プロフ) - みっちねぇさん» ありがとうございます！至らぬところばかりですがそういっていただけるとすごく励みになります！更新がんばります！ (2018年8月23日 17時) (レス) id: 58b5fa2dc2 (このIDを非表示/違反報告)
爆殺王(プロフ) - 翡翠さん» ありがとうございます！！更新頑張ります！ (2018年8月23日 17時) (レス) id: 58b5fa2dc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：爆殺王 | 作成日時：2018年8月11日 16時
