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帰ろうとしたら祐基に止められた。














祐基はきっと気付いてる。

乃愛先輩。を諦めさせようとしてることに。

















祐基「稜雅。海のこと応援してやりなよ。」

「無理に決まってんじゃん。」

祐基「まだ好きなの?」

「おう。ずっとずっと大好きだよ。」

祐基「俺はね稜雅が幸せなら嬉しいよ。幼馴染みとして…ね。

伝えないの?気持ち。」

「無理だよ。何言われるか…。」

祐基「気持ち伝えないなら海の邪魔するのやめな?

卑怯だよ。」


「俺だって…!!ちゃんと伝えたいよ!でも…ッ」









もう手遅れだから。

俺が間違えてしまったから。

俺が傷つけてしまったから。

ごめんね。









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作者名:ポイ | 作成日時:2015年7月12日 23時

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