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STARTの笛が聞こえた瞬間一気に相手の懐に飛び込む。
だが予測していたかのように避けられる。
ﾁｯ
次蹴りが来る、と予測。すぐ避けて次の体制へ
ﾋｭﾝと風をきる音がなる。
予想的中でちょっと気分上がった
次はダイナミックに一振りを大きく行ってみよう
ﾀｯと地面を蹴って高く跳ぶ。そしてしっかりゴムナイフを振る
だが剣で受けられてしまった。まぁそうなるわな。相手と同じ感じの戦い方だとステータスで変わるわな。
じゃあこんどはすばしっこく行ってみよう。
行けるはず
いや絶対行ける
ﾀﾀﾀﾀｯと軽く蹴ってぴょんぴょん動く。
流石に相手も俺を目でおえていないようだ。
その瞬間
首にゴムナイフを置いた
『チェックメイト。楽しかったで』
その瞬間のそいつの顔が困惑と驚愕の顔が混ざっていてすごい快感だった…
「…は、
…筆記…頑張れよ…」
驚いた顔からすぐ柔らかい笑みを向けた
よ〜し！筆記頑張るか〜！
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作者名：ミーリア | 作成日時：2021年3月29日 14時
