【中村悠一】シ ト ラ ス ソ ー ダ 第 7 章 。

シトラスソーダ225本目。ダイエット始めました ページ6

それから私はダイエットなるものを始めた。
食事はタンパク質やビタミン多め、炭水化物を控えめに。
そして適度な運動。

実を言うと、あの後体重計に乗ったら見事に5kgほど太っていて、1人で絶望したのである。


私がダイエットをしていることを知ってるのは悠一さんだけ。
自分で言うのもなんだけど、私はプライドエベレストだから、悠一さんにだけダイエット宣言をした。
まぁ悠一さんなら信頼できるし、大丈夫だろう。




中村「A、ダイエットしてるとか言ってるけど大丈夫？変な運動とかしてない？」


『変な運動って何よ』


中村「※自主規制※とか」
『ちょっとごめん、黙って？』




前言撤回。コイツはダメだ。

真顔でエグい自主規制ワード口走ってるあたり、いい加減コイツを病院に連れて行きたくなる。
てか病院が来い。




『ホントにさ、朝だから。やめて』


中村「夜ならいいのか」
『いい加減にしろよお前』


中村「なんか最近Aの口の悪さがどんどんグレードアップしてない？大丈夫？」




いや、逆に私が「大丈夫？」って聞きたいわ。

そんなツッコミを脳内でかましながら、朝食の味噌汁を啜る。
明日の朝ご飯はヨーグルトにしようか。


別に同棲しているわけじゃないけど、お互いの家の距離が徒歩3秒なので、こうやって朝ご飯はほとんど一緒食べている。
というか、一緒食べなかったら悠一さん体に悪いものばっか食べてそうだし。

なので、いつもこうして朝を共にしている。




中村「あのさ、どうせ運動するなら一緒にやらない？」


『え、いいの？』


中村「うん。俺も最近少し太っちゃって」


『そうでもないと思うけど…』




これは思わぬ変化球。
まぁ、断わる理由はないので返事はYesだ。




『ねぇ、運動ってどんな運動するの？ランニングとか？』


中村「ベッドでできる運動」


『……はい？』




まさか…




中村「大丈夫、優しくするから(良い笑顔)」
『フザケンナ』

中村「Aサン理不尽」




夜のプロレスは断固拒否です。





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お久しぶりです機種変更しました
久しぶりなのにいきなり下ネタすみません
ポプテピの5話観ててずっと笑ってました

放置しててホントすみませんでしたorz

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