シトラスソーダ104本目。破壊力やばい ページ20
櫻井さんから突然の電話。
中村「はい」
櫻井《あーもしもし？今平気？》
中村「え？まぁはい」
櫻井《じゃあ今すぐ××っていう居酒屋来て。俺の名前で個室予約してあるから》
中村「はい？なんd」
櫻井《早くねー》
ブチッ、ツーツーツー
中村「いや、理由くらい言ってくださいよ」
既に電話は切れているため、俺の声は誰もいない部屋に響き渡った。
なんか俺一人で喋ってて寂しい奴みたいじゃん。
意味も分からず準備をして、家を出た。
自宅からそんなに遠くない居酒屋だったので、30分もしないうちに到着。
そして個室の扉を開ける。
中村「うわ、酒の臭いやば」
福山「あ、中村。やっほー」
櫻井「お、来た」
机の上には大量の空っぽの瓶。
どんだけ飲んでんだよ。
福山「びっくりした？この酒の量見て」
中村「びっくりしない人がいるんですかね」
櫻井「これねーほとんどAが飲んだんだよ。しかもストレートでww」
中村「はぁ？マジで言ってんすか？」
机の上にあるのは、ジン、ウォッカ、リキュール、ラム、ウイスキー、ビール、焼酎、白酒の瓶。
これをほとんどAが飲んだらしい。
しかもストレートで。
バケモンだな。
当の本人は机に伏せてる。
福山「Aすんごい酒強いから普段は全く酔わないんだけど、白酒飲ませたら酔った」
櫻井「酔ったA可愛いよーww顔赤いし、呂律回ってないし、素直だしww」
中村「へー」
櫻井「もうね、ギャップがやばいよ」
福山「そう！俺危なく襲いそうだったからね！」
中村「それ威張って言うことじゃないですから」
俺を呼んだ理由を聞くと、コイツを家に送ってもらうために呼んだらしい。
雑用かよ。
中村「Aー、生きてるかー？」
『ぅん？あれ、ゆーきゃんだぁー。やべーれすじゅんじゅん、げんかくがみえる』
福山「それ本物だよ」
中村「それって言い方」
『ほぇー…ゆーきゃん…ハッ！なかむらさんころす！』
中村「なんで！？」
『このやろぉ…めっさしびれてんのにさわりやがって…ばくしょーしやがって』
中村「まだそのこと言ってんの！？」
『らめれすよ！しびれてんのにさわっちゃ！めっ！』
「「「ｳ"ｳ"ｳ"ｳ"ｳ"ｳ"ｳ"ｳ"ｳ"ｳ"ﾝ"(悶)」」」
めっ、の破壊力がやばい。
これはダメだ。凄いくる。
現に男3人は悶え苦しんでる。
シトラスソーダ105本目。日本語で喋ってください→←シトラスソーダ103本目。働きたくねぇ！仕事したい！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 100人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
真白(プロフ) - 茄月〜♭さん» 更新が遅れてしまって本当に申し訳ありませんでした。これからたくさん更新していきますので、続編の方もよろしくお願い致します (2017年12月25日 14時) (
レス) id: 230bf18932 (このIDを非表示/違反報告)
真白(プロフ) - もふうさぎさん» 行ってきました！おぉ！ライビュですか！作者は結構近い距離で声優さん達が見れました (2017年12月25日 14時) (レス) id: 230bf18932 (このIDを非表示/違反報告)
茄月〜♭(プロフ) - 続き待ってます！！ (2017年12月25日 0時) (レス) id: c6389f09a8 (このIDを非表示/違反報告)
もふうさぎ - ジャンフェス行って来たんですね…！私も行きたかった…(p´□`q）゜o。。でも、ライブの方でスーパーステージ見てました！ｗ (2017年12月17日 17時) (レス) id: e534d00e51 (このIDを非表示/違反報告)
真白(プロフ) - keyさん» 自分もほしいです(切実)どこの病院行けば処方してもらえるんだ…… (2017年12月16日 22時) (レス) id: 230bf18932 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：真白 | 作成日時：2017年12月9日 19時
