シトラスソーダ100本目。一生ついて行きます ページ16
臼井に車で送ってもらい、櫻井さん達と約束した居酒屋へ入る。
騒ぎにならないよう、個室を予約してくれているらしい。
ちなみに、足の痺れは治りました。
でも中村さんは殺します。絶対に。
『すみません、遅くなりました』
福山「お！来たか」
櫻井「お疲れー」
はああぁぁ…
私今なら死ねる。
何回かこうやって誘ってもらい、飲みに行ったけど毎回思う。
今なら死ねる。
櫻井「なんか頼む？」
『あー…カシオレd』
櫻井「ん？」
『……カルーアミルk』
櫻井「ん？？」
福山「諦めないねーww女子っぽく振る舞うのwそろそろ諦めるかなって期待してたのに」
櫻井「はーい無駄な抵抗はやめて、大人しくテキーラ飲んでなさーい」
『初っ端からテキーラは流石に無理がありますよ』
この流れは毎回ある。
私のお酒の好みがバレた途端、こうやって毎度のようにぶりっ子をやめさせられるようになった。
カシオレ飲んだっていいじゃん。
ちょっとくらいぶりっ子してもいいじゃん。
櫻井「で、何飲むの？」
『はぁ…ウイスキーで』
櫻井「水割り？」
『ロックで』
櫻井「はーい」
私の分のお酒を注文してくれる櫻井さん。
その横で私の分のおつまみを取り分けてくれる福山さん。
私、もう一生貴方達について行きます。
福山「んで？中村のこと好きなんでしょ？」
『ｯ！？ゲホッゴホッ』
櫻井「おぉおw大丈夫？ww」
そう言いながら私の背中をさすってくれる櫻井さん。
好きです←
『なんですか突然…』
福山「そこんとこどうなの？」
お酒を煽りながら、真剣な顔でそう言った福山さん。
やだ…イケメン←
私の隣に座っている櫻井さんは、いつもの笑顔だった。
でも、その櫻井さんの目は全てを見透かしているようで、ちょっと怖かった。
『まぁ…好きですよ？』
福山「あれ？結構素直に認めましたね」
櫻井「そうだねwちょっと予想外だったね」
『否定した方がよかったですか？』
福山「ふふwwwwいや？w」
どうやら、私を飲みに誘った理由はこれらしい。
顔が熱いのは、お酒のせいにしておこう。
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じゅんじゅんの笑い方がすんごい好きです
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真白(プロフ) - 茄月〜♭さん» 更新が遅れてしまって本当に申し訳ありませんでした。これからたくさん更新していきますので、続編の方もよろしくお願い致します (2017年12月25日 14時) (
レス) id: 230bf18932 (このIDを非表示/違反報告)
真白(プロフ) - もふうさぎさん» 行ってきました！おぉ！ライビュですか！作者は結構近い距離で声優さん達が見れました (2017年12月25日 14時) (レス) id: 230bf18932 (このIDを非表示/違反報告)
茄月〜♭(プロフ) - 続き待ってます！！ (2017年12月25日 0時) (レス) id: c6389f09a8 (このIDを非表示/違反報告)
もふうさぎ - ジャンフェス行って来たんですね…！私も行きたかった…(p´□`q）゜o。。でも、ライブの方でスーパーステージ見てました！ｗ (2017年12月17日 17時) (レス) id: e534d00e51 (このIDを非表示/違反報告)
真白(プロフ) - keyさん» 自分もほしいです(切実)どこの病院行けば処方してもらえるんだ…… (2017年12月16日 22時) (レス) id: 230bf18932 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真白 | 作成日時：2017年12月9日 19時
