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am「明日の土曜、交流会しない?」
金曜の昼
教室で弁当を食べていると天月が突然交流会の提案をする
96「え!いいやん!」
sk「やりたい!!」
それに乗っかる96猫と坂田
sm「交流会って何が目的なん?」
am「特に決まってないけど、ユンちゃんが新しくきたし
Aくんも皆と接する機会が増えたと思うから、お互いのことを良く知ろー
的な?」
なるほど、品定め的なあれか
『俺は行くよ。ミシェルも行くだろ?』
「まぁ、誘われたからには行きますけど」
am「よっし!じゃあ行きたい人!」
....全員
マジかよ
人数が多すぎる上にどこにいっても気が抜けないな
sk「取り合えずゲーセンは行きたい!」
sm「なら、バイオやるか」
「こっち見て言わないでくださいよ。絶対やりません。
そらるさん辺り誘ってください」
sr「いや、無理」
わちゃわちゃと集まりだし、明日の予定を決め始めているのを隅の方で眺める
楽しそうだ、なんて思うのは気の迷いだろう
俺には楽しいなんて“感情”、残っていないのだから
mf「Aさんは、話に入らなくて良いんですか?」
横から声をかけられ、そっちを向くとまふまふが俺をじっと見ながら横に立っていた
俺は何故かまふまふから目をそらしもう一度はしゃいでいる8人を見る
『それは、まふまふもだろ』
mf「...僕は良いんです。
そらるさんについていくだけなんで」
それだけ言うと俺の足元にしゃがみこみ、顔を伏せる
こいつの過去を見た俺だから言えること
こいつは
ー人を信じるのを怖がっているー
『そうか、』
それだけいって俺もしゃがみこむ
『俺は、あそこに入る資格を持ってないんだ』
mf「え...?それって、」
ur「黄昏てる奴等はっけーん」
sn「Aくんとまふくんも、考えるの手伝ってください!」
『おー、わかったー』
まふまふは俺に何か聞きたそうだったが、
うらたぬき先輩とセンラが呼んでくれたお陰で詳しくは聞かれなかった
聞かれても、絶対に答えなかったけどな
まふまふの言葉を遮ってその場に立ち上がった
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No.(プロフ) - あいわな=あるてのちゃんさん» ちなみに、リア友のお陰でほぼ全員の名前は決まっておるのじゃよw (2020年7月3日 22時) (レス) id: 1df1dfad55 (このIDを非表示/違反報告)
No.(プロフ) - あいわな=あるてのちゃんさん» これ俺のリア友に考えて持ったやつやでw俺も聞いた瞬間ビビったwww (2020年7月3日 22時) (レス) id: 1df1dfad55 (このIDを非表示/違反報告)
あいわな=あるてのちゃん - 96ちゃんと月は考えてね← てかごじ、8の最初。聞いてきまふまふになってる← (2020年7月3日 21時) (レス) id: 7f877cb593 (このIDを非表示/違反報告)
あいわな=あるてのちゃん - ここまで来たら他のもかしたるわwww (2020年7月3日 21時) (レス) id: 7f877cb593 (このIDを非表示/違反報告)
あいわな=あるてのちゃん - 吹雪真冬とっwww一ノ瀬空てwwwパクったしか考えられるかwww (2020年7月3日 21時) (レス) id: 7f877cb593 (このIDを非表示/違反報告)
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